〇大麦「ファイバースノウ」の播種適期は10月15日~31日頃です。
〇播種が適期から外れると、収量低下や凍霜害、病害等の発生が助長されるため、適期播種に努めましょう。
〇播種が遅れた場合や排水不良のほ場では、播種量を増やし、苗立数の確保(目安は150~200本/m²)に努めましょう。
〇播種時の土壌水分を下げることで砕土率が向上し、播種精度の向上や土壌処理除草剤の効果安定等が期待され、麦の収量・品質の向上に繋がります。
〇稲刈り後は土壌が乾いたタイミングを逃さず、速やかに明渠の設置を実施しましょう。