農業・農村では、お米や野菜を育てながら、水や動植物といった自然環境やたくさんの生きものを育んでいます。
さらには、洪水の防止や美しい景観、伝統あるお祭りの継承など、多くの大切な役割を果たしており、私たちにとってかけがえのない財産となっています。
この財産を守り、次世代に引き継いでいくため、子どもたちが農業・農村に関心を持ち、その大切さや将来のあり方について考えるきっかけとなるよう、県内在学・在住の小学校5年生を対象として、絵画コンクールを開催しています。
令和6年度は46小学校から314点の作品を応募いただき、知事賞、県教育長賞、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会賞、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会長賞など、10作品を入賞作品に選定しました。
令和7年度も「田んぼ大好きふるさと農村子ども絵画コンクール」を開催します。
私たちの身の回りに存在する小川や田んぼなどの自然と、生きものの様子・農作業の様子を絵画に取り入れながら描いていただければ幸いです。
また、応募者全員に参加賞の授与をいたします。ぜひご応募ください!
※コンクールの募集チラシは下記に掲載しています。
※「市立・町立小学校」と「その他」で提出方法等が異なりますのでご注意ください。
令和7年度も開催予定です。
令和6年度は、滋賀県立文化産業交流会館で開催された『しがのふるさと応援隊農山村版ワーキングホリデー最終報告会』にて、知事賞、県教育長賞、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全推進協議会長賞、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会長賞、4受賞者の表彰式を行いました。(ご都合がつかず1名欠席)