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(テキスト版)6月1日以降の対策に関する知事メッセージ(令和2年5月29日)

全都道府県の緊急事態宣言が解除された後も、本県では、県をまたぐ移動などの自粛を要請してきました。

本県の感染者数は、5月29日現在、累計100名で、5月23日に新規感染者が1名発生してから6日間連続してゼロとなっています。感染経路不明の方がおられるため、「警戒ステージ」にあるものの、落ち着いていると認識しています。

医療関係者や自粛要請等に協力いただいた県民、事業者の皆様に改めて感謝いたします。

6月1日以降は、社会経済の活動レベルを引き上げるため、感染状況を継続的にモニタリングし、拡大傾向にないことを確認しつつ、自粛要請等を段階的に緩和します。

外出については自粛を要請しません。ただし、感染者が多数みられる地域への移動やクラスターが発生している施設等への外出について極力控えるようお願いします。

イベント開催についても、概ね3週間ごとに段階的に緩和します。

県立学校については、分散登校等を行い再開し、8日以降は通常授業を行います。

県立施設については、開館や利用を再開していきます。

琵琶湖岸の駐車場については、順次、閉鎖等を解除していきます。

一方、新型コロナウイルス感染症は完全に封じ込めたわけではありません。ワクチンや治療薬はまだ十分に整っている状況ではありません。第2波の到来に備え、引き続き、県として必要な対策を講じます。

本県は、社会経済の活動レベルを引き上げるフェーズに移行します。

県民の皆様には、「滋賀らしい生活三方よし」を実践しつつ、様々な活動を徐々に再開していただくようお願いし、呼びかけたいと思います。

受注減少に見舞われた製造業、価格低下等に苦しむ農畜水産業、大打撃を受けた観光関連産業などに対する支援も本格化させていきます。

一例として、観光について申し上げます。まずは、県民による県内観光、「旅の地産地消」や「ビワイチ」などを進め、観光関連産業を支援します。

最後に、この4か月間、正直私自身も恐怖を感じたことが多々ありました。しかし、皆様と一緒にいることで、一緒に対処することで、どれだけ心強かったか。そしてそのことで乗り越えられたことが多くあったと思います。ぜひ引き続き、差別や偏見なく正しく恐れながら、お互いがお互いを思いやること、「利他の心」をもって力を合わせて行動することを強く呼びかけたいと思います。

皆様のご協力をお願い申し上げ、私からのメッセージとさせていただきます。

令和2年5月29日

滋賀県知事 三日月大造

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