障害のある人に対する差別がなく、多様な価値観を認め合い、相互に人格と個性を尊重しあう社会の大切さを県民全体で共有するとともに、滋賀に根付く福祉の思想の流れを受け継ぎ、共感の輪を広げながら、県民が一体となって「一人の不幸も見逃さない」共生社会づくりを目指すための条例の骨格について調査審議するため、滋賀県社会福祉審議会に条例検討専門分科会を設置しています。
滋賀県社会福祉審議会規程第2条の規定に基づき、共生社会づくりを目指すための条例の骨格についての調査・審議を行うために設置されたものです。
平成29年5月19日に、知事から滋賀県社会福祉審議会に対し諮問を行いました「障害者差別解消法の実効性の補完などを盛り込んだ共生社会づくりを目指すための条例の骨格」について、平成30年6月5日、滋賀県社会福祉審議会渡邉光春委員長(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会会長)から知事あてに答申されました。