社会医学系専門医制度は、一般社団法人 社会医学系専門医協会が運営する専門医制度であり、個人へのアプローチにとどまらず、多様な集団、環境、社会システムへのアプローチを中心として、人々の健康の保持・増進、傷病の予防、リスク管理や社会制度運用に関してリーダーシップを発揮する専門医を養成することを目的としています。
本県が運用するプログラムにおいては、行政機関(滋賀県または大津市)を研修実践の場とする「行政コース」と、教育・研究機関(滋賀医科大学)を研修実践の場とする「大学コース」の2つのコースを設置しています。両コースが相互に連携して研修プログラムを実施することにより、様々な実践現場での公衆衛生学をはじめとする社会医学全般の経験が可能です。
「行政コース」では、行政医師として県内保健福祉事務所(保健所)または県庁に所属し、地域保健医療行政に従事します。所属先が保健所であれば所内各業務への従事、県庁であれば各自の所属が所管する各分野の事業の企画調整等の業務への従事を通じて研修を行います。
将来的には保健所長などの地域保健医療行政のリーダーとして活動できる医師を目指して、組織マネジメントなどについても経験していきます。
「大学コース」では、大学教職員または大学院生として滋賀医科大学社会医学講座に所属し、講義や勉強会・研究会を通じて社会医学分野における研究方法論について学習し、医学・公衆衛生分野への貢献を目的として研修を行います。
具体的には、研修する分野に関連して、研究計画の立案、データの解析やまとめ、指導医研修への参加、研究倫理教育研修の受講、社会医学系講座内の抄読会・勉強会・研究カンファレンスなどへの参加・発表、大学内での社会医学系セミナーの受講・発表、社会医学系の国内・国際学会への参加・発表、社会医学系科目の非常勤講師などを行います。
滋賀県社会医学系専門医研修プログラム(R7.6更新) (PDF:441 KB)
原則として4月
若干名
原則として「行政コース」は滋賀県または大津市に公衆衛生医師として採用されていることを前提とし、「大学コース」は滋賀医科大学に教職員として採用されていること、または大学院生等として在籍していることを前提とします。
本プログラムによる専攻医を希望する場合は、所属先からの推薦を受けた上で応募してください。研修プログラム管理委員会において採用を選考します。まずは事務局(下記お問合せ先)までご相談ください。
(様式)実践経験レポート (Excel2007~:16 KB)
(様式)基本プログラム(Eラーニングシステム)受講レポート (Word2007~:26 KB)
滋賀県社会医学系専門医研修プログラム事務局(滋賀県健康医療福祉部医療政策課内)
電話:077-528-3613
Mail:[email protected]
平日8:30~12:00、13:00~17:15(夏季集中休暇期間および年末年始を除く)