平成30年(2018年)7月25日に改定された医療法の規定に基づき、都道府県は、地域医療対策協議会において協議が整った事項に基づき、「医師不足地域における医師の確保」と「医師不足地域に派遣される医師の能力開発・向上の機会の確保」の両立を目的とするキャリア形成プログラムを策定することとされています。
そのため、本県では、これから医師となる自治医科大学の学生や、自治医科大学を卒業した医師が自身のキャリアを考える際に必要な情報(義務年限内の勤務先や想定されるモデルコースなど)を明文化し、滋賀県地域医療対策協議会における協議を経て「滋賀県自治医科大学卒業医師キャリア形成プログラム」を策定しましたので、以下のとおり公表します。
自治医科大学を卒業し、滋賀県職員として採用された医師(キャリア形成プログラムの適用は原則として令和元年度以降の自治医科大学入学者に限る)
原則9年間(自治医科大学医学部修学資金の貸与期間(在学期間)に2分の3を乗じた期間)