このページでは、滋賀県の国民健康保険の特定健診・保健指導等に関する資料等を掲載しています。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、内臓脂肪の蓄積を把握することにより、生活習慣病を予防することを目的としています。
特定健康診査の検査項目等 (PDF:104 KB)
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪型の肥満に加えて、血圧が高い、血糖値が高い、血中の資質が多いといった症状が二つ以上重なった状態の事です。これらの症状が重なると、動脈硬化を促進し、虚血性心疾患や脳血管疾患等生活習慣病の発症リスクが高まります。
メタボリックシンドロームの診断基準 (PDF:70 KB)
メタボリックシンドロームに着目する理由 (PDF:200 KB)
医師や保健師、管理栄養士等の専門家が運動指導や食生活の改善など、生活習慣を改善するための支援を行います。支援はメタボリックシンドロームのリスクの程度に応じて動機付け支援と積極的支援に分けられます。
特定保健指導は、対象者が自らの生活習慣を振り返り、目標を設定し、目標達成に向けた実践(行動)に取り組みながら、プログラム終了後にはその生活が継続できることを目指します。
特定保健指導の流れ (PDF:105 KB)
特定健診保健指導の基本的な流れ (PDF:157 KB)
保健指導対象者の選定と階層化 (PDF:96 KB)
県内市町国民健康保険に加入されている方の令和5年度の特定健診受診率は40.7%です。
年齢別にみると若い世代で受診率が低く、男女別でみると男性の受診率が低い状況です。
(市町国保)特定保健指導実施率率推移(H30-R5) (PDF:128 KB)
(市町国保)特定健診受診率推移(H30-R5) (PDF:136 KB)
(市町国保)令和5年度性・年齢別特定健診受診率.pdf (PDF:121 KB)
高血糖や高血圧等の症状は、痛みなどの自覚症状がなく、気づかないうちに進行します。
健診で早期に発見し、生活習慣を改善して病気の予防に努めましょう。