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健康福祉サービス自己評価について

自己評価とは

事業者が自らのサービスを点検し、課題を見つけ出し、改善することにより、サービスの質を高めていく取組です(滋賀県では全ての施設・事業所で取り組まれるよう推進しています)。

★自己評価を実施することが健康福祉サービス評価の基本です。

自己評価の目的

  • 職員自らが自己評価を行うことで、今まで気づかなかった課題や改善すべき点を発見し、組織内における問題の共有化を行うことでサービスの質の向上が図れます。
  • 自己評価を実施していることを公表することで、利用者からの信頼度がアップします。

自己評価の標準的な流れ等

自己評価の実施に係る標準的な流れは以下1~5のとおりです。

1 評価委員会の設置

  • 事業所長は職員で構成するサービス評価委員会を事業所内に設置します。
  • 委員は事業所長の選任、職員の合議により選出しますが、経験年数や職種のバランスに考慮します。

2 評価基準の選定

 滋賀県では、各福祉分野の施設種別ごとに評価基準(自己評価・第三者評価共通)を定めています。

3 学習会・説明会の開催

  • 評価委員を対象に、サービス評価の理解に関する学習会を実施します。

4 評価基準による評価

  • 合議制…評価委員会における合議により評価結果をまとめます。
  • 担当制…担当する評価項目を評価し、委員会で結果をまとめる。

5 評価の決定

  • 4でまとめた結果は、全職員に伝え、結果に対する意見や疑義を把握し、必要があれば評価結果を再検討します。
  • 評価委員会は、決定した評価結果を事業所長等に報告します。

※実施にかかるガイドラインおよび様式例は、以下のファイルをダウンロードください。

自己評価結果の閲覧方法

利用者や利用者のご家族、県民の方が各施設・事業所の評価結果を閲覧する方法は以下のような例があります。

  • 施設・事業所のホームページ
  • 施設・事業所内での掲示
  • サービス利用者およびその家族への送付

自己評価実施結果概要

お問い合わせ
健康医療福祉部 健康福祉政策課 指導監査係
電話番号:077-528-3516
FAX番号:077-528-4850
メールアドレス:[email protected]
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