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大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策の徹底について

  • 建築基準法においては、東日本大震災等における天井の脱落被害を踏まえて、天井の安全性を確保するため、脱落によって重大な危害を生ずるおそれのある特定天井について、天井脱落対策に係る基準を定めるとともに、天井の劣化および損傷の状況について定期的な点検および報告が求められています。
  • 令和6年1月に発生した令和6年能登半島地震の発生を受けて、大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策を徹底するため、通常の定期的な点検時だけでなく、大きな地震動(震度5強以上)を受けた際にも緊急的に天井裏を含めた点検を行うよう、国土交通省より通知がありました。
  • 詳細については下記国土交通省ホームページをご確認いただき、適切に天井の点検を実施していただくようお願いします。
お問い合わせ
滋賀県土木交通部建築課建築指導室
電話番号:077-528-4258
FAX番号:077-528-4912
メールアドレス:[email protected]