名神高速道路八日市IC付近から名阪国道上柘植IC付近に至る、計画中の道路(約30km)です。
国道1号や新名神高速道路等の主要な道路と交差し、滋賀県東近江市、蒲生郡日野町、甲賀市、三重県伊賀市の3市1町を通過します。
現在、滋賀県および三重県で、有識者委員会や住民等意見聴取(PI※)の実施など、計画の具体化に向けた調査検討を進めています。
※PI(パブリックインボルブメント)とは
道路などの公共事業を計画策定する段階で、地域住民や道路利用者から広く意見を聴取し、計画方針に反映する事業手法です。
名神名阪連絡道路の概略ルートの検討を進めるため、令和4年11月16日に第1回有識者委員会を開催しました。
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第1回有識者委員会後に実施した住民等意見聴取(PI)の結果報告を行い、調査検討の進め方について議論するため、令和6年11月20日に第2回有識者委員会を開催しました。
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第2回有識者委員会において、課題が多く緊急性が高い区間を「先行区間※」として設定し、検討を進めることとなりました。 その決定を受け、「先行区間」の設定に向けて、地域特性・道路 交通状況や課題を共有したうえで、住民等意見聴取(PI)方法および今後の進め方等について議論するため、令和7年6月6日に第3回有識者委員会を開催しました。
※第3回有識者委員会開催後、「優先区間」から「先行区間」に名称変更
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