平成30年3月に道路法が改正され、平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、国土交通大臣が物流上重要な道路輸送網を指定する「重要物流道路制度」が創設されました。
これを契機に、本県の概ね20~30年後の将来像を踏まえた、広域的な道路交通の今後の方向性を定める「滋賀県新広域道路交通ビジョン」及び「滋賀県新広域道路交通計画」を策定しました。
新広域道路交通ビジョンでは、地域の現状と目指すべき姿、広域的な交通の課題と取組を整理し、広域道路ネットワーク、交通・防災拠点、ICT 交通マネジメントの観点で基本方針を定めています。
新広域道路交通計画では、ビジョンを踏まえて、広域道路ネットワーク、交通・防災拠点、ICT 交通マネジメントの観点で具体の計画を定めています。