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道路のストック効果

道路のストック効果とは

インフラの整備効果にはフロー効果とストック効果があります。
フロー効果は、公共投資の事業自体によって生産、雇用や消費といった経済活動が派生的に創り出され、短期的に経済全体を拡大させる効果とされています。
一方で、ストック効果は、整備された社会資本が機能することで、整備直後から継続的かつ中長期にわたって得られる効果です。
また、ストック効果には、耐震性の向上や水害リスクの低減といった「安全・安心効果」や、生活環境の改善やアメニティの向上といった「生活の質の向上効果」のほか、移動時間の短縮等による「生産性向上効果」といった社会のベースの生産性を高める効果があります。(図1参照)

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図1 インフラのストック効果とフロー効果

インフラの整備を進めることで、地域経済の発展や生活環境の改善に結びつきます。また、整備したインフラを効果的に利用することで、その効果はより大きくなります。

国土交通省ホームページ(外部サイトへリンク)より引用

ストック効果事例

滋賀県の道路のストック効果について、代表事例をわかりやすくとりまとめましたので、ぜひご覧ください。

お問い合わせ
滋賀県土木交通部道路整備課
電話番号:077-528-4132
FAX番号:077-528-4903
メールアドレス:[email protected]
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