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伊吹山の保全対策

2024年5月18日撮影山頂から滋賀県側の眺望

伊吹山保全対策滋賀県・米原市合同プロジェクトチーム

 伊吹山では、草原植生の衰退に伴う裸地化が進行しており、生物多様性の消失や斜面の土壌侵食が大きな問題となっています。令和5年7月には大雨により登山道が崩落し、以後通行止めとなっています。更に令和6年7月には3度にわたり土砂流出が発生し、流入した土砂により麓の民家や生活道等が被災しました。

 滋賀県と米原市では、こうした状況を深刻に受け止め、「伊吹山保全対策滋賀県・米原市合同プロジェクトチーム」を設置し、伊吹山の保全対策を講じることを目的に検討を重ね、対策を進めているところです。

伊吹山保全対策に係るロードマップ

 プロジェクトチームは令和7年3月21日の会議において、伊吹山保全対策の方針となる将来像・対策の内容・スケジュールをまとめたロードマップを策定しました。このロードマップに基づき、県および市で連携しながら伊吹山保全対策に取り組んでいきます。

お問い合わせ
琵琶湖環境部 自然環境保全課
電話番号:077-528-3481
FAX番号:077-528-4846
メールアドレス:[email protected]
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