ラムサール条約に登録された国際的にも重要な湿地である琵琶湖の自然や文化を将来にわたって引き継いでいくため、平成20年度からびわっこ大使事業を通して湖国の未来を担う次世代リーダー育成に取り組んでいます。
『びわっこ大使』に選ばれた子どもたちは、現地を訪れ地元の人から話を聞いたり、体験活動をしたりしながら琵琶湖の自然や文化について学びます。
また、県外派遣や活動報告会でその成果を広く発信し、琵琶湖の魅力を伝えていきます。それらの活動を通して滋賀県の環境や社会のため積極的・主体的に行動していくことのできる子どもたちの育成を目的としています。
【応募規定】
1.対象:滋賀県内に在住する小学校5年生または6年生
2.募集定員:10名程度(審査会による書類選考で決定します)
3.応募方法:次に掲げる書類を郵送または持参にてお申し込みください。
・応募用紙
・環境に関する活動を行っている写真3枚まで(裏に写真の説明を記載してください。)
・作文(3つの内容について、800字程度になるようまとめて提出してください。)
アあなたの行っている環境に関する活動
イあなたの知っている水辺について(水辺の様子、生き物について、人との関わり等)
ウあなたが今後取り組みたい環境に関する活動
【応募締切り】
令和4年5月25日(水)17:00必着
【応募の審査結果について】
令和4年6月上旬以降、電子メールにて結果をお知らせします。なお、提出された資料は返却しません。
【活動内容】
1.事前学習会(全3回程度)
2.県外派遣(2泊3日程度)
3.びわっこ大使世代間交流プログラム(これまでのびわっこ大使の先輩たちとの交流を行います。)
4.活動報告会
※このほか、近隣府県内での会議・大会への参加・発表がある場合があります。
【費用等】
1.全プログラム共通
参加者の自宅~集合場所(県内)までの往復交通費
2.県外派遣
参加者の自宅~集合場所までの往復交通費、会場までの交通費の半額、参加者個人の準備にかかる費用
※プログラムによってはこの他、昼食代などがかかる場合があります。詳しくは大使任命後、保護者説明会にてご説明いたします。
【注意事項】
プログラムには調理実習や、漁船への乗船、県外での宿泊を伴う活動などが含まれます。重篤なアレルギーや健康面でのご不安がある場合は事前に事務局にご相談いただき、応募前に十分なご検討をお願いします(過去のプログラムは、ページ下部よりご覧いただけますのでご参考下さい。)
【個人情報等の取扱いについて】
・個人情報については、本事業に関わること以外に使用することはありません。
・本事業で撮影された写真、映像等の著作権および肖像権は滋賀県に帰属し、ホームページ等の広報物に使用できるものとします。
【申込先(事務局)】
〒520-8577滋賀県大津市京町四丁目1番1号
滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課あて
TEL:077-528-3483メールアドレス:dg00@pref.shiga.lg.jp
これまでびわっこ大使事業では、滋賀県の代表として、びわっこ大使として活動してきました。
令和2年度(びわっこ8名募集)
令和元年度(びわっこ大使8名募集)
平成30年度(びわっこ大使8名募集)
平成29年度(びわっこ大使10名募集)
平成28年度(びわっこ大使6名募集)
平成27年度(びわっこ大使6名募集)
平成26年度(びわっこ大使6名募集)
平成25年度(びわっこ大使6名募集)
平成24年度(新規募集なし)
平成23年度は事業休止平成22年度(新規募集なし。平成21年度までのびわっこ大使を派遣)
平成21年度(びわっこ大使7名募集)
平成20年度(びわっこ大使10名募集)