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山内浩（当院研究所前副所長）が執筆した論文が、国際誌『Stroke』にResearch letterとして掲載されました。 また、本論文のFigureがStroke誌の9月号の表紙にも採用されました。
- 日付2024-8-27
- 発行日2024.8-27
- 雑誌名Stroke. 2024；55:e247–e248. DOI: 10.1161/STROKEAHA.124.047923
- 題名Tau Deposition in Secondary Thalamic Degeneration due to Cerebral Infarction in Humans: A Florzolotau (18F) Positron Emission Tomography Study
- 執筆者Hiroshi Yamauchi, MD, PhD； Shinya Kagawa, PhD； Kuninori Kusano, RT； Miki Ito, RT； Chio Okuyama, MD, PhD
- 要旨大脳半球の血流低下による二次的な視床の変性としてタウ蛋白の蓄積がみられることをヒトの臨床例で初めて示した報告である。片側のMCA閉塞を有する8症例に対してO-15脳ガスPETと18F-Florzolotau PETを施行した。視床の18F-Florzolotau PET集積の高い患者においては、同部のCBF（脳血流）、CMRO2（酸素消費量）が低く、神経のダメージとタウ蓄積の相関が示唆された。
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