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奥山専門研究員と東研究員が執筆した総説が月刊誌に掲載されました
奥山専門研究員と東研究員が執筆した総説が月刊誌に掲載されました。
- 記事当研究所画像研究部門が発見したbone pseudometastasesの成り立ちについてまとめた総説が、月刊医学雑誌『臨床放射線』に掲載されました。
- 掲載月2021年8月
- 掲載雑誌名臨床放射線66（8）：787-797,2021.
- 著者奥山智緒、東達也
- 表題FDGの脊椎集積：異常集積と生理的集積、bone pseudometastasesの成り立ち
- 要旨脊椎は転移性骨腫瘍の好発部位であり、FDG検査にて骨転移はしばしば発見される。一方、最大の機能性骨髄の存在部位である脊椎のFDGの生理的集積は骨髄機能を反映して変動する。
- 本稿では、FDGにおける脊椎転移の診断をする際に知っておくべき生理的集積の特徴について概説するとともに、転移性骨腫瘍と間違われやすい限局性機能性骨髄（bone pseudometastases）について、我々が追究したその特徴および関連する因子を解説した。
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