奥山専門研究員が第132回核医学症例検討会で発表しました。
木下専門研究員ががん診療グランドセミナーで講演しました。
奥山専門研究員らが Ann Nucl Med. 誌に論文を発表しました。
谷垣専門研究員が第42回日本分子生物学会で発表しました。
山内副所長が第62回日本脳循環代謝学会学術集会で発表しました。
草野診療放射線技師が研修会で司会と講演を行いました。
山内副所長が第38回日本認知症学会学術集会で発表しました。
東共同研究員の発表した当研究所の研究成果論文が、久田賞(Annals of Nuclear Medicine 論文賞)金賞を受賞し、第59回日本核医学会学術総会において、記念講演と授賞式が行われました
奥山専門研究員と加川主任研究員が第59回日本核医学会学術総会にて発表しました。
奥山専門研究員、山内副所長らが執筆した論文(Case report)が英文医学誌(Clinical Nuclear Medicine)に掲載されました。
中大脳動脈領域の急性期梗塞へのFDG高集積を呈した珍しいFDG-PETの症例について、そのメカニズムを考察し報告したcase reportがClinical Nuclear Medicine のinteresting imageに掲載されました。
奥山専門研究員が当院放射線診断科中本隆介医師, 血液腫瘍内科岡諭医師らとともに執筆したがに英文医学誌にpublish されました。
生検後に自然消退したリンパ腫症例のPET画像を載せたCase reportをClinical Nuclear Medicine のinteresting imageに掲載されました。
画像研究部門の郷田看護師が、8月23日から25日までコラッセふくしまで開催された、PETサマーセミナー2019 in 福島で、当研究所で行った病院スタッフのPET検査への理解を高めるための取り組みについて発表しました。
高橋専門員が第103回核医学症例検討会にてFDG-PET検査時に経験した疑陽性症例について発表しました。
7月20日、福岡市のJR博多シティで開催された第32回海の中道RIカンファレンスにて奥山専門研究員が、”腫瘍核医学検査における偽陽性・偽陰性を考える” という題目にて、特にFDG-PETにおける評価上の留意点、さまざまな偽所見の考え方について特別講演を行いました
奥山専門研究員が第52回日本核医学会近畿地方会にて当研究所のアミノ酸製剤MeAIBを用いた研究内容を発表しました。
加川主任研究員が第66回米国核医学・分子イメージング学術会議にて発表しました。
加川主任研究員が、6月22日から25日までアメリカのアナハイムで開催された第66回米国核医学・分子イメージング学術会議(SNMMI 2019)にて発表しました。酢酸誘導体合成の基礎実験であり、Benzyl [18F]FACEの新規合成法に関する発表です。
※以降は下記表記に読み替えて記載しています。
加川主任研究員が分担執筆した論文が英文誌J Labelled Comp Radiopharm.に掲載されました。
奥山専門研究員、加川研究員、山内副所長らが分担執筆した論文が英文医学誌 Clinical Nuclear MedicineにOnline掲載されました。
肝臓はFDGが生理的に集積する臓器であり、腫瘍への集積の相対的評価の指標に用いられやすい臓器であるが、時折、特異的に肝集積の低い症例に遭遇する。
当院放射線診断科の中本隆介医師とともに、研究員らはそのような症例の臨床的特徴を解析し、cancer associated cachexia state との関連を見出した。
加川主任研究員が分担執筆した論文が英文誌Drug Metab Pharmacokinet.に掲載されました。
山内副所長らが執筆した論文がJournal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatry 誌にonline掲載されました。
高血圧は脳卒中の最も重要な危険因子です。脳卒中患者では、一般的には、血圧が低いほど再発率が低いです。しかし、脳主幹動脈閉塞性疾患患者では、血圧を下げると脳循環が障害され、脳梗塞リスクが増大する懸念があります。これまでの検討で、血圧低値では、脳梗塞再発率が逆に高くなる、Jカーブ関係があることを明らかにしました。脳梗塞が生じるより軽度の脳虚血により神経細胞に選択的な障害が起こります.本研究では、血圧低値では、神経細胞障害も増加することを明らかにしました。血圧を下げすぎないことは、脳梗塞および神経細胞障害を予防する上で重要です。
奥山専門研究員らが執筆した論文がに英文医学誌 Clinical Nuclear Medicine に Online 掲載されました。
FDG-PET/CT検査は各種悪性腫瘍の病期診断に重要な役割を果たしているが、偽陽性所見には注意を払う必要がある。日本人の食道癌の患者において、骨転移に類似した骨髄集積の見られる症例が特に多いことを見出した研究員らは、その画像上および臨床上のの特徴を報告しました。
奥山専門研究員が執筆した論文がに英文医学誌 Annals of Nuclear Medicine に Online 掲載されました。
慢性腎不全(CKD)や糖尿病(DM)が心血管障害のリスクになることが知られているが、CKD患者における心血管イベントのリスク要因が、DMの有無により異なるかどうかは知られていない。そこで、CKDを対象とした心筋SPECTの多施設共同研究(J-ACCESS 3)データを用いたサブ解析を行った。End stageには至っていないCKD患者を対象に、心筋梗塞や、心血管イベントの既往がない529例(うちDMあり200例、なし309例)に心電図同期薬剤負荷心筋SPECTを施行し、3年間のフォロー期間中に生じたmajor cardiac event(心筋梗塞、重篤な心不全、心臓死、突然死)と、さまざまな因子を解析した。DMの有無により、心イベント発生確率に差は認めなかったが、両群でのリスク因子は異なり、DM有群では、喫煙と、薬剤負荷SPECTのsummed stress scoreが、DM無群では、左室拡張期容量(LVEDV)高値とCRP値高値がリスク因子となっていることを発見した。CKD患者のrisk stratificationを考えるうえでの、SPECT検査の用い方に一つの指南を与える研究結果である。
奥山研究員が分担執筆したCase reportの論文が英文医学誌 Clinical Nuclear Medicineに掲載されました。