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2017年度

2017年度開催の研究発表・公開講座

2017年度に開催した研究発表・公開講座の詳細

加川主任研究員が日本薬学会第138年会にて発表しました。

※以降は下記表記に読み替えて記載しています。
  • 11C :11C
  • 開催日2018年3月25~28日

山内副所長、奥山専門研究員、加川主任研究員、東、西井共同研究員らが分担執筆した論文がAnnals of Nuclear Medicine誌に2本掲載されました。

 当研究所が京都大学、当病院老年内科と共同で開発を進めていた認知症関連の画像診断薬であるアミロイドイメージングPET製剤「FPYBF-2」の臨床研究検査の結果がまとまり、その成果(1: First-in-man試験報告, 2: 健常者や認知症患者さんでの臨床検査報告)が医学雑誌ANM誌に相次いで2本掲載されました。

  • 掲載日1:2018年2月16日、2: 2018年1月31日

奥山専門研究員が第128回核医学症例検討会で発表しました。

  • 開催日2018年2月3日

第7回病理技術向上講座を開催しました

  • 開催日時2018年2月3日(土曜日)午後1時~午後5時

第6回 びわ湖細胞病理チュートリアルを開催しました

 2015年にWHO Classification of Tumors of The Lung, Pleura, Thymus and Heart 4th Editionが刊行され、組織分類(以下、新WHO分類)が改訂されたことをうけ、肺癌の細胞診断を国際標準に合わせるべく、新WHO分類に準拠した肺癌取扱い規約組織分類に沿ったワークショップを計画いたしました。

  • 開催名第6回びわ湖細胞病理チュートリアル

山内副所長が第60回日本脳循環代謝学会学術集会で発表しました。

  • 開催日2017年11月3日

奥山研究員の投稿した症例報告がCase Reports in Oncologyに掲載されました。

 小児期に発見された多発肺転移を有する甲状腺がん症例の無治療長期経過の興味深い症例につき核医学治療の観点から症例報告いたしました。

  • 掲載日2017年10月27日

加川主任研究員が第57回日本核医学会学術総会にて発表しました。

  • 開催日2017年10月5日から7日

奥山専門研究員、東共同研究員が分担執筆した書籍「核医学融合画像:基礎と臨床」が発刊されました。

  • 発刊日2017年9月11日

奥山専門研究員が第53回日本医学放射線学会秋季臨床大会にて発表しました。

  • 発表日2017年9月8日

山内副所長らが血圧低値と経過観察中の脳循環障害悪化の関係を明らかにし,Journal of Cerebral Blood Flow & Metabolism誌に論文発表しました。

 高血圧は脳卒中の最も重要な危険因子です.脳卒中患者では,一般的に血圧が低いほど再発率が低いのですが,脳主幹動脈閉塞性疾患患者では血圧を下げると脳循環が障害され,脳梗塞リスクが増大する懸念があります.これまでの検討で,血圧低値例では脳梗塞再発率が逆に高くなる,Jカーブ関係があることを明らかにしました.さらに本研究では,血圧が低いと,経過観察中に脳循環障害が悪化していることを明らかにしました.以上の結果は,「血圧は下げすぎない方がよい」という,重要な血圧管理指針を示しています.

※以降は下記の表記に読み替えて記載しています。
  • 15O :15O
  • 発表日2017年8月18日

福田主査が第84回宮崎放射線技術研究会にて講演しました。

  • 発表日 2017年7月29日

奥山専門研究員が日本核医学会近畿地方会にて発表しました。

  • 発表日2017年7月8日

第55回滋賀県立成人病センター研究所セミナーを開催しました。

  • 開催日2017年7月3日月曜日 17時15分~18時15分

第64回米国核医学・分子イメージング学術会議において、加川信也主任研究員が発表しました。

2017年6月9日から16日まで開催された第64回米国核医学・分子イメージング学術会議(SNMMI 2017)において、加川信也主任研究員が発表を行いました。これまでに、世界初のPET薬剤である[18F]FPYBF-2(アミロイドイメージング剤)の有用性を報告してきましたが、今回[18F]FPYBF-2の臨床的有用性をゴールドスタンダードである[11C]PiBと比較するため、カセット式合成装置を用いた[11C]PiBの合成をループ標識法で検討して報告しました。

※以降は下記表記に読み替えて記載しています。
  • 18F :18F
  • 開催日2017年6月9日から6月16日

第54回滋賀県立成人病センター研究所セミナーを開催しました

  • 開催日2017年5月2日火曜日 17時30分~18時30分

福田主査らが執筆したCTのガントリー回転速度とCTDIvolの関係についての論文が、Physica Medica誌に掲載されました。

  • 掲載日2017年4月19日

福田主査がJapan Radiology Congress (JRC) 2017合同シンポジウム小児画像診断における被ばくの現状と課題で講演しました。

  • 発表日2017年4月15日
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