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実績

1. 主な婦人科がんの治療成績

子宮頸がん

子宮頸がん累積生存率(平成15年~平成28年初回治療)
臨床進行期(症例数) 3年 5年
1A期(54) 100 100
1B期(130) 94.3 89.9
2期(61) 81.0 76.5
3期(20) 72.7 64.6
4期(19) 47.9 47.9

子宮体がん

子宮体がん累積生存率(平成15年~平成28年初回治療)
臨床進行期(症例数) 3年 5年
1A期(178) 99.4 97.4
1B期(42) 90.2 78.9
2期(15) 93.3 93.3
3期(36) 77.1 67.5
4期(10) 50.0 50.0

卵巣がん

卵巣がん累積生存率(平成15年~平成28年初回治療)
臨床進行期(症例数) 3年 5年
1期(67) 91.0 87.5
2期(15) 80.0 66.0
3期(80) 59.6 40.2
4期(7) 57.1 57.1

2. 手術統計

主な手術実績(令和2年度)
術式 件数
子宮頸部円錐切除術 64
腹式単純子宮全摘術 27
腹腔鏡下単純子宮全摘術 41
腹式子宮全摘術及びリンパ節郭清術 7
腹腔鏡下子宮全摘術及びリンパ節郭清術 4
腹腔鏡下広汎子宮全摘術 1
広汎子宮全摘術 10
卵巣癌審査腹腔鏡手術 9
卵巣癌初回手術 8
卵巣癌二次腫瘍減量術 6
子宮鏡検査および子宮鏡下手術 59
腹式良性卵巣腫瘍手術 4
腹腔鏡下良性卵巣腫瘍手術 44
骨盤臓器脱手術 15
子宮筋腫核出術 5
その他 27
予防的卵巣卵管切除術 1
ロボット支援下良性子宮全摘手術 10
ロボット支援下悪性子宮体癌手術 6
合計 348

3. 業績

学会発表

1)第8回 日本婦人科ロボット手術学会 令和2年2月22日 当院におけるロボット支援下手術の導入と若手医師の良性手術技術習得の実践 川口雄亮,村上隆介,澤山咲輝,矢内晶太,野々垣比路史

2)第72回 日本産科婦人科学会学術講演会 令和2年4月24日 臨床病期 1A 期の子宮体癌に対する腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術についての検討 矢内晶太,村上隆介,川口雄亮,澤山咲輝,野々垣比路史

3)第72回 日本産科婦人科学会学術講演会 令和2年4月26日 傍大動脈リンパ節転移を有する進行子宮頸癌に対する同時化学放射線療法の治療意義についての後方視的検討 澤山咲輝,村上隆介,川口雄亮,矢内晶太,野々垣比路史

4)第72回 日本産科婦人科学会学術講演会 令和2年4月26日 若手医師を中心としたロボット支援下腹腔鏡下腟式子宮全摘術の導入と実践 川口雄亮,村上隆介,澤山咲輝,矢内晶太,野々垣比路史

5)第3回産婦人科骨盤内手術手技研究会 令和2年11月20日 開腹との適応に悩んだ腹腔鏡下単純子宮全摘術の実際川口雄亮,村上隆介,多賀悠希子,澤山咲輝,矢内晶太,野々垣比路史

6)第60回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 令和2年12月14日~2021年1月5日ロボット支援下腹腔鏡下子宮全摘手術の導入と周術期アウトカムの検討 澤山咲輝, 川口雄亮, 矢内晶太, 村上隆介

7)令和2年度 第3回滋賀県産科婦人科医学総会・学術研修会 令和2年12月20日(日)進行子宮平滑筋肉腫に対して集学的治療が著効した一例 川口雄亮,村上隆介,澤山咲輝,矢内晶太,野々垣比路史

講演

1) 第117回がん診療セミナー 令和2年1月30日(木) 院内・公開

「子宮頸癌を世界から撲滅するために」滋賀県立総合病院 婦人科 村上隆介

「HPVワクチンの副反応とは・副反応がおきたときに」滋賀県立総合病院 婦人科 澤山咲輝

「予防接種保健行政の立場から~HPVワクチン接種再開をめぐる動き」小児保健医療センター 保健指導部 村上真智子

「HPVワクチン接種の実際」滋賀県立総合病院 看護部 古武君子

2) HBOC Breast Cancer Symposium 令和2年9月18日 HBOCに対する婦人科での取り組み ~予防的卵巣卵管切除術について~ 村上隆介

3) Shiga Gynecologic Oncology Seminar 令和2年11月14日(土) 当院における卵巣癌の治療戦略 村上隆介,多賀悠希子,川口雄亮,澤山咲輝,矢内晶太, 野々垣比路史

4) 第11回 がん診療グランドセミナー 令和2年12月 17日 院内 保険適応になった予防的卵巣卵管切除の意義と課題 村上隆介, 大谷遼子, 多賀悠希子, 川口雄亮, 澤山咲輝, 矢内晶太, 野々垣比路史

5) 令和2年度 第3回滋賀県産科婦人科医学総会・学術研修会 令和2年12月20日(日)がん部会からの伝達講習 HPVワクチン接種の普及に向けて~滋賀県から子宮頸がんを撲滅するために 村上隆介

 

論文

(和文論文)

1)ロボット支援腹腔鏡下子宮全摘術の導入と周術期アウトカムの検討澤山咲輝, 村上隆介, 多賀悠希子, 川口雄亮, 矢内晶太, 野々垣比路史 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 36(2): 106-113, 2020.

 

(英文論文)

1) Low-Grade Endometrial Stromal Sarcoma with a Nodule-in-Nodule Appearance in Preoperative Magnetic Resonance Images. (Nakamura M), Murakami R, et al. Case Rep Obstet Gynecol. 2020 Jul 30;2020:8973262.

2)UGT1A1 polymorphism has a prognostic effect in patients with stage IB or II uterine cervical cancer and one or no metastatic pelvic nodes receiving irinotecan chemotherapy: a retrospective study. (Matsuoka H), Murakami R, et al. BMC Cancer. 2020 Aug 5;20(1):729. PMID: 32758288