実績

令和2年度 実績

薬剤部の主な業務内容は、調剤(外来、入院)、薬剤管理指導、入院時薬剤問診、入院および外来がん化学療法レジメン登録管理、抗がん薬および高カロリー輸液の無菌調製、麻薬管理、製剤、DI(医薬品情報管理)、治験、薬事委員会事務、がん化学療法委員会事務、院外処方せん疑義照会の受付業務等です。

調剤業務については、2020年度、内服・外用薬の外来が20,018件、入院が151,720件で、注射薬では、外来が47,513件、入院が201,363件の調剤を行いました。

がん化学療法、緩和ケア、栄養、感染制御、褥瘡といった各チームにも参加し多職種によるチーム医療に貢献しています。

また、地域の調剤薬局薬剤師との症例検討会の実施に加え、薬学部生の実務実習を受け入れるなど、地域との連携や次世代育成も行っています。

薬剤師が様々な病棟薬剤業務に取り組むことで、薬物治療の質や医療安全の向上、さらに医師等の負担軽減にも貢献することに対する「病棟薬剤業務実施加算」を21,881件、また外来患者さんに対して薬剤師が抗がん薬の副作用等の指導管理を行う「がん患者指導管理料ハ」を422件算定しました。

病棟担当者には個々に薬剤管理指導件数の目標を設定しており、前年度と比較して指導件数も増加させることができました。

さらに、後述のように県民の皆様や医療従事者に対する講演会の講師として教育活動も数多く行っています。

発表

  1. 南祐一.光真理子.庄司高明.大辻貴司.中村直美.北居千明.藤本泉子.犬塚康孝.「HCUでのポリファ-マシー対策に関する取り組みについて」.第59回日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会.令和2年12月1日.オンライン
  2. 南祐一.光真理子.庄司高明.大辻貴司.中村直美.北居千明.藤本泉子.犬塚康孝.「HCUでのポリファ-マシー対策に関する取り組みについて」.第42回日本病院薬剤師会近畿学術大会.令和3年1月30日.オンライン
  3. 近野祐里.「がん薬物療法への貢献を目指した7年間」. 第42回日本病院薬剤師会近畿学術大会.令和3年1月30日.大阪市・オンライン

教育活動

医療関係者向け講演

  1. 岡﨑清美.「静脈注射について」.令和2年度静脈注射研修会.令和2年6月12日.院内
  2. 大辻貴司.「令和2年度静脈注射(抗がん薬コース)」.看護師研修.令和2年7月6日.院内
  3. 北居千明.「薬剤部業務と薬機法」.新任ドクターエイド研修.7月20日.院内
  4. 北居千明.「麻薬の取扱いについて」.新人看護職員3カ月研修.7月22日.院内
  5. 近野祐里.「当院が行う連携充実加算について」.連携充実加算に関する研修会.令和2年9月30日.守山市
  6. 近野祐里.「FOLFIRI療法について」.連携充実加算に関する研修会.令和2年9月30日.守山市
  7. 八尾尚樹.「S-1療法について」.連携充実加算に関する研修会.令和2年9月30日.守山市
  8. 大堀健史.「最新の骨粗鬆症薬物治療について」. 第27回緩和ケアミニ講座.令和2年10月7日.院内
  9. 出羽祐基.「ASTでの薬剤師の役割について、抗菌薬について」.認定看護師研修.令和2年11月6日.院内
  10. 大辻貴司.「令和2年度静脈注射(抗がん薬コース)」.看護師研修.令和3年1月26日.院内
  11. 美濃部奈都.「緩和医療に求められる薬剤師の役割」.疼痛緩和のための医療用麻薬適正使用推進講習会.令和3年1月31日.オンライン

一般向け講演

  1. 北居千明.「病院薬剤師の仕事」.立命館大学薬学基礎演習ゲストスピーチ.令和2年5月29日.草津市

執筆

  1. 出羽祐基.「限られた人的資源における抗菌薬の適正使用に向けた取り組みとその効果」.日本病院薬剤師会雑誌第56巻6号(686-691).令和2年6月