文字サイズ

・平成18年< 工業用地・工業用水(従業者30人以上)>

(1)工業用地

従業者30人以上の事業所の敷地面積は3,356万7,366m2、建築面積は1,036万515m2、延べ建築面積は1,347万5,601m2となり、前年に比べ敷地面積は1.4%増、建築面積は3.1%増、延べ建築面積は3.0%増となりました。

(2)工業用水

従業者30人以上の事業所の1日当たりの用水量は131万8,090m3で、前年に比べ6.3%減となりました。
水源別に1日当たりの用水量をみると、最も多いのは回収水の84万4,672m3(構成比64.1%)で、以下、井戸水23万8,494m3(同18.1%)、その他の淡水(地表水・伏流水含む)12万4,097m3(同9.4%)の順となっています。
次に、用途別に1日当たりの用水量をみると、最も多いのが冷却・温調用水の91万2,459m3(構成比69.2%)で、以下、製品処理・洗じょう用水21万1,826m3(同16.1%)、その他用水17万1,948m3(同13.0%)の順となっています。これを前年と比較すると、原料用水の9.1%減、冷却・温調用水の8.3%減などすべての用途で減少しました。
また、1日当たりの用水量を業種別にみると、上位5業種は次のとおりです。

上位5業種
順位 業種 1日当たりの用水量(m3) 構成比(%)
1 プラスチック 32万2,298 24.5
2 輸送機械 31万1,019 23.6
3 窯業・土石 19万8,342 15
4 化学工業 11万2,504 8.5
5 電子・デバイス 9万4,046 7.1

【図−27、表B2 参照】

図−27 水源別・用途別用水量の構成比(%)
図27
  • 表B2 (Excel97-2003:93 KB)