戦国時代の世界観を体感しながら、湖北地域の歴史や文化、食の魅力に触れるイベント「KOHOKU MATSURI 2026」が8月2日、長浜市の豊公園雁木広場や大通寺、長濱八幡宮などを会場に開催された。
県内外から1万人以上が来場し、歴史文化を生かした体験や地域住民との交流を楽しんだ。
会場では、和太鼓や書道パフォーマンス、演劇、よさこいなど多彩なステージイベントが行われたほか、湖北地域を中心とした飲食店やキッチンカーなど20店舗以上が出店した「こほく問市」も開催され、多くの来場者でにぎわった。地元のグルメを味わいながら、祭りならではの雰囲気を楽しむ姿が見られた。
また、大通寺や長濱八幡宮など長浜城下町一帯では、「戦国クエスト」と題した周遊型の体験コンテンツも実施された。甲冑隊による演劇や居合斬り体験、本物の弓道場を活用した弓矢体験など、戦国時代への没入感を味わえる企画が展開され、参加者は歴史文化への理解を深めながらまち歩きを楽しんだ。
このほか、子ども向けの手裏剣や射的などの体験コーナーも設けられ、幅広い世代が思い思いにイベントを満喫していた。
夕方からは、外国人観光客と地域住民が交流する体験型イベント「KOHOKU BANQUET」を実施。
参加者は勝鬨を上げた後、外国人参加者によるチャンバラ合戦を観戦し、合戦を終えた外国人参加者らは炊きたてのおむすびや日本酒を受け取り、戦国時代の宴をイメージした交流を楽しんだ。
歴史文化を体感しながら国籍を超えた交流が生まれ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
本イベントを通じて、戦国文化を生かした体験型観光コンテンツの魅力を国内外へ発信するとともに、外国人観光客と地域住民との交流や、長浜城下町の回遊・にぎわい創出につながる機会となった。
当日の様子は滋賀県公式TikTokアカウント「しがキタ!」やInstagramでもダイジェストムービーとしてご紹介しています!