令和8年(2026年)7月27日、「第108回全国高等学校野球選手権大会」に滋賀県代表として出場する滋賀県立八幡商業高等学校野球部の激励会が、滋賀県公館で行われた。
八幡商業高校は、7月5日に開幕した「第108回全国高等学校野球選手権滋賀大会」において、ノーシードから5試合を勝ち上がって優勝した。夏の甲子園への出場は、平成23年(2011年)以来、15年ぶり8回目である。
激励会には、八幡商業高校から兼房 一浩校長、小川 健太監督、鈴木 克昌部長、桑原 太暉主将が出席。加藤 誠一滋賀県議会議長、岸本 織江滋賀県副知事、村井 泰彦滋賀県教育委員会教育長、田濃 良和滋賀県高等学校野球連盟会長、野中 一郎朝日新聞大津総局総局長が出迎えた。
はじめに、兼房校長が全国大会出場にあたっての挨拶を行い、続いて岸本副知事が「激励の言葉」として、八幡商業高校の全国大会出場を祝福した。八幡商業高校が「安定した投手陣」「堅い守り」「つなぐ打線」で県大会の5試合を勝ち抜いたことに触れ、「今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、滋賀県の代表としての誇りをもって悔いのないように全国で戦ってきてほしい」と選手らを激励した。
また、今年が八幡商業高校の創立140周年に当たることや、県立高校としては9年ぶりの夏の甲子園出場となることにも触れ、「暑い中だが体調を整えて、一戦一戦全力を尽くし、高校生らしい持ち味を生かした熱戦を期待している」と述べた。
続いて、加藤滋賀県議会議長が「激励の言葉」として「仲間とともに汗を流し、周囲の支えや想いがあって今回の優勝に結び付いたと思う。子どもたちに夢を与えることができる甲子園で存分に力を発揮してほしい」と述べ、兼房校長に激励金を手渡した。
桑原主将は、県大会を通じて寄せられた多くの応援への感謝を伝えるとともに、「滋賀県の代表として誇りをもって、県民の方々に希望や勇気を与える、高校生らしいはつらつとしたプレーをする。八幡商業高校初のベスト8を目指して、全員で一丸となって頑張る」と全国大会に向けた決意を述べた。
第108回全国高等学校野球選手権大会は、8月5日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。八幡商業高校野球部の甲子園での健闘を、滋賀県民一丸となって応援したい。