琵琶湖岸、大津港、見慣れた町並みなどなど…
滋賀県民なら「コレあそこや!」となる風景が数多く登場するアニメ『さよならララ』が、7月5日(日)から放送・配信開始した。
『さよならララ』は、人魚「ララ」を主人公に描く完全オリジナルアニメ。
アンデルセンの名作『人魚姫』をモチーフに、200年前の海で過ごしていた人魚のプリンセス「ララ」が現代の滋賀県・琵琶湖によみがえる物語。
キネマシトラス15周年記念作品で、オープニングテーマ曲を人気アーティスト「いきものがかり」が書き下ろすなど、放送前から大きな注目を集めていた。
放送開始に先立ち、6月30日には滋賀県の大津市民会館で第1話の特別試写会が開かれ、約100人がひと足早く作品を楽しんだ。
そして、上映後にはトークショーが開催され、滋賀県出身の小出卓史監督と、同じく滋賀県出身で「大津茉里」を演じる声優の川石奈奈さんが登場。
小出監督は「2021年(※構想開始当初)の企画段階では、最初から滋賀が舞台だったわけではありません。でも作品づくりを進めるうちに、自分の地元を作品に入れたいという思いがどんどん強くなっていった」と制作秘話を披露。
さらに「東京のスタッフをロケハンに連れてくると『琵琶湖ってこんなにきれいなんだ』と驚かれる。その魅力を作品の背景にもできるだけ描きたかった」と、作品に込めた滋賀への思いを紹介した。
また、主人公の人魚「ララ」と現代の滋賀で出会うことになる女子高生「大津茉里」役の声優は、滋賀県出身者限定でオーディションが行われたという。
アニメでは、いわゆる”コテコテ”の関西弁ではなく「滋賀の高校生が本当に話していそうな自然な関西弁」を表現したかった、と、こだわりが語られた。
7月5日(日)の第1話放送後には、アニメーションの美しさや声優陣の演技、誰もが知る物語『人魚姫』とのリンクや、衝撃の結末がインターネットでも話題に。
X(旧Twitter)では「ララの世界に一気に引き込まれた」「既に神アニメの予感」などの感想が寄せられ、「#さよならララ」「#GoodbyeLara」が日本のトレンド入りを果たした。
また、第1話の終盤には、さっそく滋賀県大津市の風景が描かれた。
川石さんが試写会で「滋賀県の人だったらピンと来るような場所がたくさん作品に散りばめられているので、普段アニメを見ない方でも楽しんでいただけるんじゃないかな」と語ったとおり、第2話以降も滋賀県民になじみの深い景色がたくさん出てくるようだ。
放送情報(※放送日時は変更となる可能性があります)
配信情報
TVerやPrimeVideoなど各配信サイトにて7月5日(日)から毎週日曜24:30~地上波同時配信。
詳しくはさよならララ公式サイトから。