長浜市木之本町の杉野川で5月10日、「渓流魚大物釣りフェスタ in 杉野川」が開催され、多くの釣り愛好家や家族連れでにぎわった。
このイベントは、滋賀県が進める「北の近江振興プロジェクト」の一環として、湖北地域の漁業の魅力発信や交流人口の拡大を目的に、杉野川漁業協同組合が開催したものである。
会場となった杉野川は、姉川の上流に位置する自然豊かな渓流であり、当日はイワナやアマゴの追加放流に加え、大型アマゴも特別に放流された。参加者たちは新緑に囲まれた清流で大物賞を目指して釣りを楽しんでいた。
また、会場では釣果を競う企画のほか、地域の特産品が当たる抽選会も行われ、参加者同士の交流も見られた。
参加者は、「水がとてもきれいで、自然の中でゆったり釣りを楽しめた。大きな魚が見えたが、釣れなくて悔しかったので、また挑戦したい」と充実した様子で話していた。
また、家族で参加した保護者は、「子どもが初めて渓流釣りを体験したが、魚が釣れてとても喜んでいた。綺麗な場所なのでまた来たい」と笑顔を見せていた。
滋賀県では今後も、「北の近江振興プロジェクト」を通じて、湖北地域ならではの自然や文化、地域資源を生かした取組を進め、地域の魅力発信につなげていく考えである。