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「癒しがいっぱい、シガリズム。」滋賀DC キャッチフレーズが決定 !

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 来秋に、滋賀県を目的地として、滋賀県をはじめとする地元自治体や関係団体などがJRグループ6社と協働して開催する大型観光キャンペーン「滋賀デスティネーションキャンペーン(滋賀DC)」のキャッチフレーズが発表された。

 滋賀DC推進協議会の第2回総会が12日、大津市の県危機管理センター会議室で開かれ、参加者ら約100名を前に、キャッチフレーズとロゴマークがお披露目された。

 全国から1万1,360点もの応募があったなか、採用されたのは「癒しがいっぱい、シガリズム」。

 このフレーズを考案した海田友里奈(30)=大津市=さんへの表彰式も行われ、協議会会長の三日月知事が表彰状を手渡し、副賞として5万円と近江米・きらみずき(1年分)、JR西日本の駅名風の記念のパネルが贈られた。

 知事は冒頭のあいさつで、このキャンペーンを機に、データに基づいた広域連携なども視野に入れ、「滋賀の観光を一段進化させたい」と力強く語った。

 滋賀県では、国宝・彦根城の世界遺産登録に向けた動きが佳境を迎えつつあることや、安土城が築城450年という節目を迎えていることから、城といった文化財を活かしながら、観光を盛り上げていきたいと話し、また、先週の8日にはびわこマラソンが開催され、今月21日からは、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の琵琶湖周遊ルートが運行を開始するなど、新たな魅力も次々と生まれていると紹介した。

 こうした流れを、今年プレ開催が始まるJRグループとの滋賀DCに繋げ、一過性のイベントで終わらせないことが今回の狙いだ。

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滋賀デスティネーションキャンペーンのキャッチフレーズ・ロゴマーク

 知事は、「コンテンツの発掘や、おもてなし力の向上はもちろんのこと、データを取り、どこにどれぐらいの人がどういう目的で動かれているのかを把握し、その後の滋賀の観光につなげていきたい」と強調。さらに「滋賀だけをプロデュースするのではなく、京都や中部、北陸とどう連携すればいいのかという広域の視点を持ちながら、人々を動かしていきたい」と述べ、近隣地域との連携による新たな観光の姿を思い描いていることを紹介した。

受賞の感想を問われた海田さんは、「滋賀でゆったり過ごしてもらうことの良さを伝えたいという思いを込めました。滋賀にたくさんの人が訪れ、シガリズムをしっかりと感じていただきたいと願っております」とコメント。

選考委員の一人、成瀬シリーズの作者・小説家の宮島未奈氏の「滋賀を訪れてもらうためには、滋賀を知ってもらう必要がある。最終候補に残った作品には、短い文字数の中で滋賀の魅力を凝縮して伝えようという思いが溢れていました」との総評が司会者から紹介された。

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滋賀DC総会の様子
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海田友里奈さん

デスティネーションキャンペーン

JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州の6社が現地の自治体や旅行会社などと協力し、地域の新たな魅力を発信し誘客する国内最大級の観光キャンペーン。

27年ぶりに滋賀県が選ばれ、2027年10月~12月に「滋賀デスティネーションキャンペーン」として実施される。

前年となる2026年にプレキャンペーンを開始、2028年にアフターキャンペーンを実施するまでの3年にわたり、今回のキャッチフレーズが駅や列車などへのキャンペーン広告を通じて、広く展開される。

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知事公室 広報課
電話番号:077-528-3040
メールアドレス:[email protected]