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近江米「きらみずき」「みずかがみ」 食味ランキング『特A』W受賞

 滋賀県が13年の歳月をかけて開発し、2023年秋にデビューした近江米の新品種「きらみずき」が、令和7年(2025年)産の米の食味ランキングに参考品種ながら初出品し、最高評価となる『特A』を受賞した。あわせて「みずかがみ」も3年連続8回目の特Aを獲得した。

 一般財団法人日本穀物検定協会が2月27日「令和7年産米の食味ランキング」を発表し、W受賞に県内が沸いた。

 この日は、県内の農業団体や関係機関で組織する近江米振興協会の中川邦宏次長らが、県庁に三日月知事を訪ね、W受賞を報告すると知事は「きらみずきは初出品での快挙、みずかがみは3年連続8回目の受賞となる。気候変動の影響を受ける厳しい環境の中、丹精込めて栽培してくださった生産者の皆様のご尽力の賜物。これからも生産者や関係者の皆様と一体となり、近江米の魅力を発信していくことにより、ブランドを守り、高めていきたい」とコメントした。

 近江米振興協会・中川次長は「昨今の温暖化の傾向も踏まえ、暑さに強くておいしい2品種の作付け面積を増やしていきたい」と顔をほころばせた。

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関係者らの写真
「きらみずき」「みずかがみ」
「きらみずき」「みずかがみ」のパネル画像
  •  「きらみずき」は、高温登熟性に優れた極良食味品種を目指し、滋賀県が13年の歳月をかけて開発したオリジナル品種で、令和5年(2023年)にデビューしている。炊きあがりが艶やかで大粒、しっかりとした食感と、みずみずしい甘みが特徴で、その品質の高さから首都圏の百貨店をはじめ、首都圏高級ホテル(パレスホテル東京)での採用実績なども有する。
  •  「みずかがみ」は、平成25年(2013年)に栽培がスタートした滋賀県オリジナル品種。高温に強く、気候変動下でも安定した品質を保てるのが特長のほか、ほどよい粘りとまろやかな甘みがあり、京阪神地域を中心に高い評価を得ている。
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