テレビドラマや映画などの映像作品の撮影支援を行うフィルムコミッション『滋賀ロケーションオフィス』は、県庁の女性職員11名がモデルとして登場し、県内23 ヶ所のロケ地を紹介するガイドブック「フィルムの向こう側~推しが歩いた滋賀のロケ地へ~」を発行した。
完成したガイドブックはA5判カラー・全24ページ。3,000冊印刷し、無償で配布している。
県内の観光案内所や道の駅などでの配布のほか、県庁観光振興局や、市役所・町役場の観光主管課などに置かれている。
現在放送中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のロケ地として使われた日吉大社(大津市)や、日本アカデミー賞で最優秀作品賞などを受賞した『侍タイムスリッパ―』の撮影で使用された油日神社(甲賀市)などが作品シーンとあわせて紹介されていて、ガイドブックを製作した滋賀ロケーションオフィスでは、「映画やドラマで見たあの場所は、実は滋賀県だということがたくさんある。“フィルムの向こう側”を実際に確かめに、滋賀のロケ地旅に出かけてほしい」とコメントした。
大津市:日吉大社・走井橋
現在放送中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のトキとヘブンが歩いた「小豆とぎ橋」は、日吉大社の走井橋が使われた。
比叡山の麓に鎮座する、全国3800社の日吉・日枝・山王神社の総本山「日吉大社」の境内を流れる大宮川と苔むした石橋群は、時代劇ロケ地の定番として知られている。
甲賀市:油日神社
楼門・拝殿・本殿が一直線に並び、回廊が周囲を囲むため現代的な建物が視界に入らない空間のため、これまでから多くの映像作品の撮影に使われている油日神社。
第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『侍タイムスリッパ―』では、主人公がクライマックスの決闘を行ったシーンが撮影されている。
滋賀ロケーションオフィス(大津市京町4丁目1-1:商工観光労働部観光振興局内)
077-528-3745
滋賀県内への映画やドラマのロケ撮影を誘致・支援するために、滋賀県と県内市町が共同で設置した組織(フィルムコミッション)。
滋賀県観光振興局内に事務局を構え、スタッフ4名で制作者に対するロケ地の情報の提供、ロケハン(下見)の同行、撮影許可の調整、エキストラの募集などをサポートしている。