滋賀県大津市を拠点に活動される写真家・今森光彦氏の写真展『にっぽんの里山を旅する』が京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開催されている。
会場では、今森氏が全国で出会った里山の中から100点余りの作品が厳選されて展示されている。早春を軸に、日本の美しい季節を追った写真展となっている。
今展は今森氏が琵琶湖周辺の自然を追った「里山」シリーズの後、新たなテーマとして取り組んできた「にっぽんの里山」となる。
自然と人が調和する空間を鮮やかに浮かび上がらせ、美しく多様性に富んだこの国の豊かな自然とその価値を、見る人々に伝える。美しい写真とともに自然と人の関わりを静かに問う写真展にぜひ足をお運びください。
なお、滋賀に関する写真では、近江八幡の「たつべ漁」が!探してみてください。
「にっぽんの里山を旅する」
開館時間:10:00~19:30
入館締切:閉館30分前
入館料:一般1000円、高・大学生800円、小・中学生500円
会期:2月2日(月)まで。会期中無休。
1954年、滋賀県生まれ。写真家。
琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構える。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。
里山という言葉は1992年、今森氏が雑誌で発表して以降、多くのナチュラリストたちに支持され、その後監修したNHKの番組「里山シリーズ」として発信され、世界に広がった。