滋賀県庁広報課で、11月8日(土)~12月7日(日) Instagramにて開催した、滋賀の県木「もみじ」フォトコンテスト。
皆様、たくさんのご応募ありがとうございました!
応募総数はなんと829件!予想をはるかに上回る数でした。
審査員である広報課職員がすべてに目を通したうえで、心揺さぶられた、素晴らしい 受賞作品を発表します!!
title:「同じ秋を、見ている」
清瀧寺 徳源院(滋賀県米原市清滝288)にて撮影
作品に込めた想い:
「庭園の美しい紅葉を今年も見ることができました。景色を眺めながら温かいお茶をいただいて、ほっこりできるすてきな場所で、子どもたちもお気に入りです。」
審査員長(広報課長)のコメント:
「建物、そしてその向こうにある庭園が 非常に綺麗に撮られています。また、お子様が正座をしていて、足が綺麗に揃って風景を眺めているのが すごくいいなと思って選びました。」
Yurieさんには賞品として、
近江米新品種「きらみずき」10キロ
を贈呈いたします。
おめでとうございます!
title:「紅葉ライトアップ」
石山寺(滋賀県大津市石山寺1-1-1)にて撮影
作品に込めた想い:
「雨が降ったら石山寺。地元カメラマンの合言葉にもなっているくらい、参道の石畳が美しかったり、ところどころに水たまりができてリフレクションを楽しめたりするお寺様。今回も雨予報を見ながらお参りしました。ちょうどライトアップされた木々や多宝塔が映り込む水たまりがあったので、撮影いたしました。」
title:「明寿院の秋」
金剛輪寺(滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874)にて撮影
作品に込めた想い:
「写真を始めた頃からこちらの紅葉額縁構図を上手く撮りたい!と思っていました。紅葉に露出を合わせると室内真っ暗。室内に合わせると紅葉の色は露出オーバー。人間の目ってどんなカメラより高性能なのです。そんな見た目に近くなる様に試行錯誤してます。
N.Tomokoさん・ほりえまさひこさんには賞品として、
近江の地酒・冨田酒造「七本鎗(14度原酒)」&ひのき一合升セット
を贈呈いたします。
おめでとうございます!
title:「赤と緑のトンネル」
長寿寺(滋賀県湖南市東寺5丁目1-11)にて撮影
作品に込めた想い:
「紅葉のはじまりの時期は、色とりどりでこの時期ならではの美しさがあります。この日も左のもみじは赤く色づきはじめ、右のもみじはまだ緑色。ちょうど半分ずつ色の違うトンネルになっていましたので、可愛らしい親子さんが走り抜ける姿を撮らせていただきました。」
title:「燃ゆる紅葉」
滋賀県甲賀市水口町牛飼 にて撮影
作品に込めた想い:
「タイミング良く背景のモミジに夕陽が反射し、柔らかな光のコントラストを醸成してくれました。」
title:「大瀧神社の秋」
大瀧神社(滋賀県犬上郡多賀町富之尾1585)にて撮影
作品に込めた想い:
「渓谷や滝には、いつも龍神の気配がある。犬上川の急流そばに鎮まる大瀧神社も古くから農の願いを受けとめてきた社だ。 滋賀は『湖県』でありながら、それだけではない。湖東に広がる沖積平野が山と湖を分かち、まったく異なる景色を生み出している。 幽谷、風穴、山深くの集落。そして琵琶湖の姿がまったく見えない山の上の寺社、ここで出会った風景の数々が『湖県』の奥行きを果てなく感じさせてくれる。」
michiyoさん・covert_agentさん・Amber Chungさんには賞品として、
滋賀県立琵琶湖博物館&滋賀県立美術館の無料入場券セット
を贈呈いたします。
おめでとうございます!
title:「赤の絨毯」
東光寺(滋賀県東近江市平尾町718)にて撮影
作品に込めた想い:
「頭の上の紅葉も綺麗でしたが、雨の後で少し散っていました。その分足元を埋め尽くす真っ赤なもみじの落ち葉が綺麗だったので、真っ赤な絨毯を主役にしてみました。」
title:「吐息すら朱に染めて」
教林坊(滋賀県近江八幡市安土町石寺1145)にて撮影
作品に込めた想い:
「今年は紅葉の当たり年。 ライトアップされた教林坊さんの境内は驚嘆に値するほどの眺めでした。 漏れる吐息すら朱に染まるほどに。 そんな眺めを切り撮りった作品です。」
常楽寺(滋賀県湖南市西寺6-5-1)にて撮影
黄色~オレンジ~赤のグラデーションが美しいもみじと、傍に佇む三重塔の厳かな黒色が、コントラストになっていて素敵です。
title:「紅葉の中で」
矢橋帰帆島(滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108)にて撮影
作品に込めた想い:
「紅葉が池にリフレクションして赤く染まっているところをカモがのんびり泳いでいました。 まるで紅葉で染まる水の上を泳いでいるような姿が愛らしくて、思わず撮影した一枚です。」
title:「もみじと気球とリフレクション」
びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025(滋賀県東近江市にて開催)の際に撮影
作品に込めた想い:
「風向きや強さによって、開催されたりされなかったりだけでなく、競技種目が変わったり、そもそもスタート地点が変わるかもという、何一つ確たるものがない気球競技。この場所から見えるのか、この額縁紅葉に収まってくれるのか、ヒヤヒヤハラハラしながら待っていると、見事に収まる位置に着地してくれました。」
kanaさん・Hidenobu Matsukiさん・おときわさん・ヨーチャン/yoochanさん・Incalshipeさんには賞品として、
県産材を用いた木製びわ湖マグネット
を贈呈いたします。
おめでとうございます!
惜しくも受賞とならなかった作品も、本当に素敵なものばかり!
Instagramで「#滋賀の県木もみじ」と検索すると、ほかの応募投稿もご覧いただけます。
滋賀県内をはじめとする、さまざまな絶景スポットや、身近にある穴場スポットの写真、大切な人と一緒に映したもみじや、地元ならではの風景と傍に佇むもみじなどなど、魅力的な写真をたくさん投稿いただきましたので、ぜひお楽しみください。
滋賀の県木「もみじフォトコンテスト」、皆様たくさんのご応募ありがとうございました。
おかげさまで、広報課の職員みずからも、県内いろいろなところに足を運んで、自分たちの身の回りにある素晴らしい魅力を新たに発見することができました。
2026年の秋、滋賀県では「滋賀ディスティネーションキャンペーン(DC)」のプレキャンペーンも始まります。
この、秋の燃えるような赤、もみじを見に滋賀県に来ていただけるよう、広報課も頑張ってまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします!