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東近江市で週末に熱気球イベントが開催されます

昨年の様子
昨年の競技フライトの様子

毎年11月に開催されている「びわ湖・東近江バルーンフェスタ」が今年も15日、16日の2日間開催されます。

両日ともに午前7時からの競技飛行、午前7時30分からの体験搭乗が行われます。また、15日の午後5時30分からは、バーナーの炎で気球がランタンのように光り輝く、ロマンチックな夜間係留「バルーンイリュージョン」も予定されています。

体験搭乗の申し込みはすでに終了しています。競技飛行やバルーンイリュージョンは自由に鑑賞いただけます。

気球は風の影響を受けやすいため、フライトは気流の安定している早朝が基本です。少しの風が吹いてもフライトは中止となることもあります。

明日からの2日間、東近江市の天気予報は晴れ。気球鑑賞には絶好のコンディションかもしれません。東近江の空に浮かぶ17機の気球を見学にお出かけされてはいかがでしょうか。

開催日程:2025年11月15日(土)・16日(日)

主会場:東近江市総合運動公園多目的グラウンド

イベント:

1.早朝の競技フライト・・・両日午前7時頃から!

2.熱気球体験搭乗・・・両日午前7時30分頃から。ロープで繋がれた気球に乗って、地上からふわっと上昇する貴重な体験!(申し込みは終了しています)

3.バルーンイリュージョン・・・11月15日(土)午後5時30分頃から、バーナーの炎で気球がランタンの様に光り輝く、ロマンチックな夜間係留は感動必至!

画像
昨年行われた体験搭乗の様子

空への憧れが強いまち「東近江市」

日本の民間飛行場発祥の地は滋賀県東近江市にあります。

1914年(大正3年)10月に沖野ヶ原の空に1機の飛行機が飛びました。ライト兄弟の有人飛行から11年後のことでした。

翌1915年(大正4年)6月には日本最初の民間飛行場が沖野ヶ原に誕生しています。また、江戸末期から人々が男児の出生を祝って凧を揚げる風習は、時と共に大きくなり、240畳もの風を揚げたとの記録も残ります。

1993年(平成5年)に「近江八日市の大風揚げ習俗」が国の無形民俗文化財に選択されました。

大空への憧れは、老若男女にかかわらず多くの人が抱く夢。東近江市は、大空への憧れと思いが他よりちょっと強いまちです。

そんな東近江は、熱気球のフライトエリアとしても愛好者に認知されており、秋から冬にかけての週末の早朝にはいくつものカラフルな熱気球が浮かびます。

お問い合わせ
知事公室 広報課
電話番号:077-528-3040
メールアドレス:[email protected]