滋賀県は、11月11日の「介護の日」にあわせ、彦根城と滋賀県庁本館を2色にライトアップする。
ライトアップを行うのは、彦根城は日没後~22時ころまで。県庁本館は18時~19時ころまで。介護のあたたかさを表すピンクと滋賀県らしさを表すブルーの2色で照らす。
本館正面玄関前では18時から点灯式を行い、合図とともにライトアップを始める。担当の医療福祉推進課では、今回が初めての取組となる今回のライトアップイベントが、「介護従事者への感謝と敬意を伝え、県民の皆さんが介護や福祉について改めて考える機会となってほしい」としている。
点灯リハーサルが6日、県庁本館前で行われた。ピンクとブルーのライトがそれぞれ2台用意され、照明を当てる角度や色味が確認された。
本番は玄関庇の上や屋上から塔屋を照らすライトも用意され、全部で8台の投光器が使用される。
滋賀県庁本館
【ライトアップ点灯式】
<日時>
11月11日(火)
18時~18時20分頃
<プログラム>
健康医療福祉部次長挨拶・点灯、メッセージ動画等
【ライトアップ】
<日時>
11月11日(火)18時~19時頃
「介護の日」とは
平成20年に厚生労働大臣より発表があった取組。毎年11月11日を「介護の日」とし、介護について理解と認識を深め、現場で働く人、サービスを受ける人とその家族を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支えあいや交流を促進するため、介護についての啓発を重点的に実施する日としている。