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「ビワイチの日2025」記念ライド 知事やEU大使らが守山~米原60kmをサイクリング

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なぎさ公園を出発する参加者ら。先頭はパケ大使、その後ろが三日月知事

 滋賀県では、11月3日を「ビワイチの日」と定め、同日から9日までを「ビワイチ週間」として安全で快適なサイクリングを楽しんでいただこうと様々な取組を進めている。

 ビワイチの日である3日は、「ビワイチ」の魅力を全国や世界に広く発信しようと、三日月大造知事はじめ欧州連合(EU)のジャン=エリック・パケ駐日大使ら海外要人や協賛企業の関係者ら約20人が参加する記念ライドを開催した。

 スタート地点の守山市の第2なぎさ公園で出発式が行われた。

 三日月知事とパケ大使などの挨拶のあと、協賛企業である日本航空ウエルネス推進本部による「JAL本気の!ラジオ体操」で身体を温め、その後さざなみ街道を近江八幡市方面に走り出した。

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JAL本気の!ラジオ対応で身体をほぐす参加者ら

 一行は、琵琶湖岸を北に向かい、渡合橋で「ブルゲンラントロード」に入り、安土城考古博物館や能登川水車とカヌーランド(東近江市)、松原水泳場(彦根市)などで休憩を取りながら、米原市役所まで約60kmの距離を走った。

 三日月知事は別の公務のため、途中で岸本織江副知事と交代した。

 ビワイチ週間にちなみ、今週末の8日、9日には県内4カ所にエイドステーションが設けられ、飲料・補給食の無料配布、キッチンカーの出店、ビワイチ商品の販売などが行われる。

 『びわ湖を一周しなくても、自転車で滋賀を楽しめばもう、ビワイチ!』

 県ビワイチ推進室では、「よりたくさんの人に楽しんでいただきたい」としている。

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「ビワイチ記念ライド」と「親子記念ライド」の参加者による記念撮影
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