近江八幡市の旧市街地エリアなど3つのエリアを会場とする国際芸術祭『BIWAKOBIENNALE(ビエンナーレ)2025』が開かれている、今月11月16日まで。
開催11回目となる2025年のテーマは“流転-FLUX”。
国内外の芸術家約70組の作品が、旧市街地エリア、沖島エリア、長命寺エリアの3会場の屋内外に展示されている。
歴史的建造物などが多く残る旧市街地エリアでは、旧伴家住宅や旧西川家住宅などの内部や、中庭部分に様々な作品が展示されている。
沖島エリアでは、沖島湊南東端防波堤やおきしま展望台、桟橋などの屋外に展示されている。
また、今回は新たな会場として長命寺が加わった。
旧市街地エリアの鑑賞にはパスポートが必要。総合案内所(旧伴家住宅)、近江八幡駅北口観光案内所、白雲館で購入できる。一般は3,500円。パスポートは会期内有効で各会場に1回限り有効。水曜日は休場。沖島エリアと長命寺エリアは無休で鑑賞無料。