子どもたちにおいしいお米を食べてもらおうと、総合解体業中谷組(大津市大江、代表取締役:中谷典生)が、滋賀県児童福祉入所施設協議会と社旗福祉法人滋賀県母子福祉のぞみ会に対し、新米300キロを寄贈した。
30日に行われた寄贈式には、同社の中谷勝平会長、営業企画部の藤井宏之部長と竹内薫次長の3人が滋賀県庁を訪れ、中谷会長から入所施設協議会の谷村太副会長とのぞみ会の坂下ふじ子会長に、それぞれ30キロの米袋が手渡された。
『桐生Norio米』と名付けられた近江米・キヌヒカリは大津市桐生にある同社社長が所有する田圃で育てられたものだそう。
中谷会長は、「昨年に続き2度目となったが、今年も良いお米ができた。子どもたちに喜んでもらいたい」と挨拶。
谷村副会長は、「物価高で困っていたところで非常にありがたい。施設で均等に分けて利用したい」とお礼を述べ、坂下会長も、「大変ありがたい。必要な家庭や子どもたちに届けていきたい」と感謝を述べた。