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イオンリテールとダイエーが滋賀へ応援寄附 !WAONカードの利用金額の0.1%

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(左から)植田部長、中田事業部長、東副知事、佐藤事業部長、大野部長

 イオンリテール株式会社の西日本カンパニー京都滋賀事業部の中田満事業部長らは22日、滋賀県庁に東勝副知事を訪ね、滋賀応援寄附の目録を贈呈した。

 イオンリテール株式会社および株式会社ダイエーでは、イオン株式会社と滋賀県との包括的連携協定に基づき、「しがマザーレイク WAON」カードの利用金額の0.1%を滋賀応援寄附へ寄付する取組を平成24年度から行っている。

 今回の寄付金額は2社合計で2,986,544円。内訳はイオンリテール株式会社が2,647,940円、株式会社ダイエーが338,604円。

 ご当地WAONの利用金額の一部を滋賀県へ寄付する当取組は今回が14回目。これまでの累計寄付額は今回の寄付を加えると3400万円を超える。

 中田事業部長と一緒に東副知事を訪問したのは、同社営業推進部の植田卓也部長と、株式会社ダイエーの近畿支社の佐藤慎二東近畿事業部長と大野正貴の近畿営業企画部長の4人。

 目録を受け取った東副知事は、昨年度に受領した寄付金については、外来生物の駆除活動や令和9年に開館を予定している新・琵琶湖文化館の開館準備・広報などに活用したと紹介したうえで、「今週末には国スポ・障スポがはじまり、来年にはインターハイや、再来年にはワールドマスターズゲームズ、デスティネーションキャンペーンも始まるので、連携を深めながら、活用していきたい」と話し、中田事業部長は、しがマザーレイクWAONは、携帯にもアプリで入れられることから、「これからも(利用者を)増やして、寄附にもつなげていきたい」と応じた。

 イオンリテール株式会社によると、利用金額の0.1%が滋賀県へ寄付されるご当地WAON「しがマザーレイクWAON」のカード発行枚数は、2025年7月末現在で、約9万枚となっている。(全国のWAON累計発行枚数は約10,808万枚)

 滋賀応援寄附は29のメニュー事業が用意されており、両社の寄付は琵琶湖・文化財・子どもに関連する事業に充てられる。

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歓談の様子
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