わたSHIGA輝く国スポ会期前競技の「体操競技」が12日(金)からはじまった。15日(月)までの4日間、滋賀ダイハツアリーナ(大津市)を会場に、全種別で競技が行われる。
参加都道府県は、成年男子が11チーム、成年女子が10チーム、少年男子と少年女子はそれぞれ25チームが参加し順位を競う。
各チームは選手5名、全体で355名が競技に臨む。
男子は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目の自由演技を行い、成績順位は、6種目の各種目ベスト4の得点総合計によって決定する。
女子は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目の自由演技を行い、成績順位は、4種目の各種目ベスト4の得点総合計によって決定する。
パリオリンピック(五輪)で活躍した選手も今大会出場選手としてエントリーしている。
成年男子ではパリ五輪の体操男子団体の優勝メンバーの谷川航選手(千葉)、橋本大輝選手(千葉)、杉野正尭選手(福井)がエントリーしている。女子ではパリ五輪体操女子団体で8位に入賞したメンバーの牛奥小羽選手(愛知)が成年女子に、岸里奈選手(埼玉)と中村遥香選手(大阪)が少年女子にぞれぞれ出場する。
【出場チーム】
少年男子と少年女子の予選は、12日と13日の2日間で行われ、それぞれ上位18チームが15日の決勝に進む。
成年男子と成年女子は14日に決勝が行われる。
競技の様子をインターネット配信する「国スポチャンネル」では、14日に成年男子・女子の決勝競技の様子が、15日は少年男子・女子の決勝競技の様子がライブ配信される。