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滋賀女子カクメイが初開催!カワイイに包まれた北ビワコ販売会

会場
会場の様子

 滋賀県で活動する女性クリエイターたちが、つながり・助け合い・レベルアップすることを目指して結成されたコミュニティ『滋賀女子カクメイ』による、県内初開催のPOP UPイベント『Shiga Girls POP UP』が24日、北ビワコホテルグラツィエ(長浜市)で開かれた。

 会場は、北ビワコホテルグランディエの施設の中で一番琵琶湖に近い「SOPRA(ソプラ)」の2階。

 県内の女性クリエイターたち、およそ30事業者が、自慢のオリジナル商品を持ち寄った。

 11時の開場前には女子カクメイを主宰するNamikoさんが、「お客様と楽しく過ごすなかで、売り上げをつくるということが大事になってくるので、みんなで頑張って過ごしましょう」と話すと、参加者らが、「お願いします」と声をそろえた。

 11時に開場すると、事前に参加チケットを購入していた参加者が次々に入場。あっという間に会場内のいたることろで、出品者とお客さん、出品者同士の交流の輪が広がっていた。

滋賀女子カクメイは、彦根市にあるアクセサリーブランド「Mu-Mu」のデザイナーであるNamikoさんが立ち上げた。

県内で活動する女子クリエイターらが、一人ではなく、仲間と力を合わせ、切磋琢磨しながら夢を実現できるよう、支援できる場づくりに取り組んでいる。

東近江市にあるものづくりの拠点「ファブリカ村」での勉強会なども定期的に行ってきており、今回は県内で初開催となる共同出店会を開いたもの。

ファブリカ村の北川陽子さんは、「若い女性たちのエネルギーはとても素晴らしい。(今回のPOPUPが)彼女らのいい経験になれば」と目を細めた。

『Mu-Mu』・・・

 Namikoさんがデザイナー・クリエイターを務める、彦根市内にあるピンクをキーワードにしたオリジナルアクセサリーの製作・販売のお店。

 Namikoさんは、夫の伊藤さんとともにTBS系のテレビ番組「マツコの知らない世界」にも出演している。

 2人が、県内のアクセサリー作家、ファッションデザイナー、雑貨クリエイターなど幅広い分野で活躍する女性クリエイターを支援しようとして昨年秋に立ち上げたのが『滋賀女子カクメイ』。

 女子カクメイには固定メンバーが存在するものではなく、考え方に共感したメンバーがその時々につながって情報交換会や勉強会に参加し、POPUPへの出店等を行っている。

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Mu-Muのブースの様子
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知事公室 広報課
電話番号:077-528-3040
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