びわ湖の学習船「うみのこ」に、関西広域連合を構成する府県(滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・奈良・徳島)の小学4年生・5年生が乗船し、琵琶湖の環境について学ぶ「親子体験航海」が23日行われました。
関西広域連合広域環境保全局が60組120名を定員として募集を行っていたもの。
滋賀県内の小学5年生が参加する「うみのこ」事業を日帰り航海で対象を関西広域連合に拡げたもので、普段は滋賀県の小学5年生しか体験できない特別な学習に、当日は県内外から56組112人の親子が集まりました。
大津港に集合した参加者らは事前に注意点を聞き、一列に並んで乗船。
船上では、琵琶湖の水を顕微鏡で観察したり、水質浄化の実験をしたりしました。
昼食には、「湖の子」カレーが提供された。
同プログラムは、11月24日にも行われる(受付はすでに終了)。