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自分の誕生日に、どんなことがあった!?小学生と保護者10組が誕生日新聞づくりに挑戦

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様子

「自分が生まれた日はどんな日だったの?」

「どんなことがニュースになっていたの?」

「お天気は?」・・・

小学生とその保護者の方を対象に、それぞれの誕生日の新聞記事を実際に見て、当時どんな出来事があったのかを調べて、自分だけの「誕生日新聞」づくりを行うイベントを、滋賀県立公文書館が企画した。

お盆休み前の今月8日(金)に第1回目が行われ事前申し込みがあった8組が、18日(月)には10組の家族が参加した。

お母さんと一緒に来たと話してくれた関川瑠梨(るり)さんは、自らの誕生日の新聞記事の中から、当時の北海道日本ハムファイターズのプロ野球選手 大谷翔平選手が当時の日本最速となる163キロのボールを投げたという記事を切り取り、「大谷せん手すごい!!」の見出しと、「大谷せん手はまだ日本にいた!!」の吹き出しコメントをつけていた。

滋賀県立公文書館では、明治期以降の歴史資料として重要な公文書(歴史公文書)をはじめ、多くの資料を保存し、公開している。

今回の企画は、同館が県史編さん事業のため契約している「京都新聞データベース」を利用し、参加者の誕生日の日付の新聞記事を出力し、当時どのようなことがあったのか調べて、感じたことやわかったこと、イラストなどを加えて世界にひとつのオリジナル新聞を完成させるという企画。

お問い合わせ
知事公室 広報課
電話番号:077-528-3040
メールアドレス:[email protected]