印刷事業を核に、東京の情報発信拠点「ここ滋賀」の運営などにも携わるアインズ株式会社(本社:竜王町)は29日、滋賀県庁を訪ね、同社の印刷用紙「びわ湖環境ペーパー」の販売に基づく寄附を実施した。
今回寄附した金額は172,645円。同社では、平成20年から、琵琶湖の環境保全を目的とした寄付金付き印刷用紙「びわ湖環境ペーパー」を販売しており、紙1キログラムあたり6円を寄附している。
寄附は今回が15回目、累計金額は200万円を超える。
寄附目録贈呈で県庁を訪問したのは、代表取締役社長の谷口彰氏、大津営業所所長の山北司氏、同営業所主任の東條亜弓氏3名。
谷口氏が、県の東郷寛彦総務部長に目録を手渡し、東郷部長は「いただいた寄附金は、琵琶湖の環境保全や森林保全のために有効に活用させていただく」と謝意を述べた。
滋賀応援寄附は29のメニュー事業が用意されており、同社の寄付はMLGsの推進などの「美しい琵琶湖を守ろう」事業と、森林環境保全などの「やま・森を楽しもう」事業に充てられる。