株式会社関西みらい銀行は3日、滋賀県庁を訪ね、同行の定期商品「SDGs定期預金」に基づく寄附を実施した。
今回寄附した金額は374,000円。同行では、平成22年3月以降、環境保全に貢献できる定期預金の取扱を開始し、平成23年に第1回目の寄附を行い、以降毎年実施しており今回が15回目となる。
これまでの実績額は2200万円を越える。
訪問したのはエグゼクティブアドバイザーの櫻田満氏、執行役員の中川良彦氏、グループリーダーの瀬川浩也氏の3名。
櫻田氏が、県の東郷寛彦総務部長に目録を手渡し、東郷部長は「いただいた寄附金は、琵琶湖の保全・再生に大切に活用させていただく」と謝意を述べた。
贈呈後の歓談で櫻田氏は「県民の環境意識が高い滋賀県をマザーマーケットとしている我々にとっても、琵琶湖の保全・再生は重要なミッションである。今後も県とともに取り組んでいきたい」と話した。
滋賀応援寄附は29のメニュー事業が用意されており、同行の寄付は「美しい琵琶湖を守ろう」の事業に充てられ、外来生物の駆除や次世代の人材育成などの琵琶湖を守る取組に活用される。
滋賀応援寄附についてのお問い合わせ先
行政経営推進課
電話番号:0775283298