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関西みらい銀行緑と水の基金 オタフクナンテン 100本を目片県議会議長に寄贈

寄贈式の様子
オタフクナンテンの苗木を目片議長に手渡す櫻田理事長(左)

県内の学校施設や社会福祉施設の緑化をすすめようと、公益財団法人関西みらい銀行緑と水の基金の櫻田満理事長が23日、滋賀県議会の目片議長を訪ね、オタフクナンテンの苗木100本を贈った。

議長は公益財団法人滋賀県緑化推進会の名誉会長を務める。

贈られた苗木は、県内の幼稚園から大学までの各学校や社会福祉施設等で植えられる。

緑化苗木の寄贈は、昭和50年に滋賀県で開催された「全国植樹祭」を記念して当時の(株)滋賀相互銀行が滋賀県緑化推進会に「ヤマモミジ」の苗木1,100本が寄贈されたのがはじまり。

以降は寄贈母体の組織変更などを経ながらも毎年実施され、50年間で寄贈された苗木の本数は57,327本となる。

櫻田理事長は「山の健康があってのびわ湖の健康なので、緑を大切にしていきたい」と述べ、目片議長は「緑を見ると気持ちが和む。いただいた苗はしっかりと育てていきたい」と応じた。

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