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国宝・重要文化財へ 湖国と京を結ぶ琵琶湖疏水のパネル展示はじまる

県庁東館2階ロビー

国の文化審議会は16日、大津と京都を結ぶ『琵琶湖疏水』の施設16所4基4棟(うち3所が滋賀県内に所在)を国宝・重要文化財として指定するよう文部科学大臣に答申されました。

滋賀県内の建造物の国宝指定は、昭和36年に指定された日吉大社西本宮本殿・東本宮本殿(大津市)と大笹原神社本殿(野洲市)以来の64年ぶりとなる。

県庁東館2階のロビーでは『疏水ができるまで』をわかりやすくマンガなどで紹介するパネル展示がはじまった(展示期間は30日まで)。

琵琶湖疏水のあゆみや、疏水ができるまでの経緯がパネルで紹介されているほか、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会(事務局:京都市上下水道局)が発行している大津~山科~鴨川を歩く『そすいさんぽ』のリーフレットなども配架されている。

マンガパネル1
マンガパネル2
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