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滋賀国スポ関連プログラム デモスポ「ウォーキング」に県民ら300人が参加

大会の様子その1
大会の様子その2

今秋開催する『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』の関連プログラムとして今月から9月にかけて行われる「デモンストレーションスポーツ」の最初の競技「ウォーキング」が12日、近江八幡市・西の湖周辺で行われ、県民ら約300人が参加した。

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ近江八幡市実行委員会が主催。

スタート・ゴール地点となったのは、西の湖そばの大中グラウンド。

準備体操や開会あいさつの後、近江八幡市出身の元アーティスティックスイミング選手で、ロンドン、リオ、東京のオリンピックなどで活躍した乾 友紀子さんがスターターとして号砲をならしてスタート。

右手に「西の湖」を見ながら、約11kmのコースを、参加者それぞれが自分のペースで歩いた。

コース途中の桜の木には、まだ花が残っており、スマートフォンで撮影しながらの姿が見られ、ゴールした参加者に完歩証が渡された。

スターターを務めた乾友妃子さん

デモンストレーションスポーツとは、県民を対象とし、年齢や性別、障害の有無に関係なく参加できる、得点や順位を競わず参加できるスポーツイベントで、滋賀の大会では全26スポーツが行われる。

今回の近江八幡市「ウォーキング」以外にも、5月には多賀町でのモルックや、栗東市でのスポーツチャンバラなど県内14市町で全26スポーツが行われる。

現在、申し込みを受け付けているスポーツや、今後、受け付けが始まるスポーツもある。

詳しくは大会局のホームページで。

お問い合わせ
知事公室 広報課
電話番号:077-528-3040
メールアドレス:[email protected]