今秋県内で開催する「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の円滑な運営を行うため、滋賀県は1日、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ滋賀県実施本部」を設置した。
滋賀県で44年ぶりの開催となる国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会に関する業務を円滑に行うため、知事を本部長として、5グループ、53班体制で組織する。知事部局などの県職員2,211人が施設調整や競技運営、おもてなしや賑わい創出などにあたる。
庁議のあとに行われた発足式では、三日月知事が「みんなで参加して、みんなで関わって、みんなで盛り上げていきましょう」と挨拶し、「伊吹山とか比叡山のようにどっしりと構え、琵琶湖のさざなみのように柔軟に対応して、鮒ずしのようにクセ強く望みましょう」と職員に向けメッセージをおくった。
その後、職員が一丸となって大会に関わる全ての人が輝ける大会をつくるという意気込みを共有するため、知事・副知事・幹部職員・大会局の職員が集まって、エール交換を行った。
エール交換では、エールリーダー(大会局 総務企画室 式典係 摺本主査)の「滋賀のチームワークは?」と発すると「最強!!」と答え、「いつもこころに?」のエールには「やさしさを!」と手話を交えて返し、「みんなが、わたしが!」の声には「輝くぞ!」と声を揃え、最後は全員で「GO!GO!GO!」と締めくくった。
発足式の様子(エール交換の様子)は滋賀県国スポ・障スポ大会局の公式アカウントでも紹介している
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