大学スポーツの“チカラ”で、地域社会を元気に!
身体的健康の維持だけでなく、地域の活性化にもつながるスポーツ。今秋、滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に向け、各地域で盛り上がりが図られている中、大学でもスポーツを通じた地域連携が進んでいます。
ウェルビーイングとは、日本では「幸福感」と訳されることも多い言葉ですが、単なる「幸福(=快楽)」ではなく、身体的・精神的・社会的のいずれかにおいても「良好な(=満たされた)」状態を指す言葉です。
びわこ・くさつ Well-beingコンソーシアムは、立命館大学が主体となり、草津市や地元の関連団体、企業などと連携して、大学が有するスポーツ資源(施設・人材・知見など)を活用し、地域全体のウェルビーイングの推進を目指しています。
「産官学地域による価値共創」、「次世代を担うスポーツ人材を地域と共に育むこと」を目的に、学生たちが主体となって地域のスポーツ推進ならびに多世代が交流できる健康コミュニティの創出が進められています。
優勝を機に、地元の方や立命館大学の関係者など多くの方の応援や感動の声を実感。スポーツは選手だけでなく、周囲にも喜びを与えるのだと感じました。
子ども向けの陸上教室や防犯活動を通した地域住民との交流をきっかけに、地域の方から応援の言葉をいただく機会も増えて、本番での頑張る力に繋がっています。
「一意専心」をスローガンに、昨年の杜の都駅伝では9年 ぶり11度目の優勝、富士山女子駅伝では7年ぶり6度目の 優勝を果たすなど活躍を続けています。
厳しい練習なども、メンバーと声を掛け合い、仲間同士で鼓舞し合って乗り越えてき ました。日本一という結果で報われた瞬間に一番達成感を感じましたね。
人と人をつなぐ魅力があると思います。地域の祭りへの参加や、小学生へのフラッグ フットボールの指導など、様々な出会いがあることに大きな幸せを感じています。
アメリカンフットボール部「PANTHERS」。昨年 12月の「甲子園ボウル」では法政大学「ORANGE」 との激闘を制し、9度目の日本一に輝きました。
優秀な成績を収めた両チームへ、
令和6年度滋賀県民スポーツ賞が授与されました。(令和7年2月17日)
県民無料招待チケット300名分をプレゼント!スポーツを 「みる」ことでウェルビーイングを高めてみませんか。
滋賀県選手団大躍進!現在、男女総合7位、女子総合6位
国スポでは、冬季大会と本大会の合計得点を都道府県ごとに競います。今冬(1月~2月)に開催された第79回国民スポーツ大会冬季大会において、滋賀県選手団は過去最多得点を記録する大躍進の結果を残しました。滋賀県の総合成績1位獲得に向け、今秋の本大会にバトンをつなぎました。
県民なら誰でも参加できるスポーツイベント「デモンストレーションスポーツ」です。
百人一首競技かるたやひこねスーパーカロムなど26競技が実施予定!奮ってご参加ください!
「小倉百人一首」のかるた札を使い、老若男女が楽しめるスポーツです。
申込期間:4月1日(火)~4月20日(日)
彦根に古くから伝わるゲーム「カロム」をニュースポー ツ・レクリエーションとして発展させたスポーツです。
申込期間:4月1日(火)~4月24日(木)