笑顔で患者に寄り添い、 チームで取り組む姿勢を基本とし、 子どもから大人まで 安心・信頼・満足の得られる、高度かつ専門的な医療を実現します!
県立総合病院は、小児保健医療センターと統合することで、重度の障害や慢性疾患の患者さんが20歳を過ぎても、今までの小児の主治医がいる同じ病院内で、例えば心筋梗塞や糖尿病といった成人の専門医が診療する「移行期医療」の体制が整います。小児病院との統合で、全国に先駆けたロールモデルとなることを目指します。
これまで小児保健医療センターが行ってきた医療が加わるだけでなく、幅広い年齢層の救急患者を受け入れたり、最新のがん治療を取り入れたりするなど、県民に頼られる病院として一層の充実を図っていきたいです。
子どもを真ん中に置いた医療・保健サービスの維持・充実を図るため、「こども医療センター」を新設しました。引き続き県民の皆さんや病院の利用者から安心・信頼・満足の得られる、より充実したサービスを提供していきます。
A.がん診療などの高度専門医療や子どものための医療・保健サービスなど、それぞれの病院が担ってきた役割・機能を確実に引き継ぎ、さらに充実・強化します。
また、地域に必要な病床数を確保し、今後も県民の皆さんに期待される医療を提供します。
A.病院の統合によって、診療できる疾患の拡大や障害児の成人後の対応強化が図れます。
また、施設を集約化することで、夜間・休日の体制強化、高度急性期医療に対応した施設や機器等の利用など、医療の充実や安全性を強化できることが大きなメリットです。