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みんなでプラスワン! vol.43 (広報誌滋賀プラスワン 令和5年(2023年)春号 vol.203)

みんなでプラスワン

乗り越えてシン・ジダイヘ! 〜みんなでつくろう!「健康しが2.0」~

シガリズムで遊ぼう! 学ぼう! 楽しもう!

セミはにぎやかに鳴き、暑い毎日。

皆さん、いかがお過ごしですか?

この8月、ご先祖に想いをいたし、先の大戦で亡くなられた人びとへの祈りを捧げ、「恒久平和」を誓います。

さて、夏まつりや盆踊り、花火大会など、今年の夏は、皆さんで集われる機会も戻ってきました。

今、滋賀県では、【シガリズム】という言葉で、私たち県民の生き方や暮らし方を表現しています。
琵琶湖を真ん中にみんな仲良く!
四季を感じ、自然の恵みを頂き、水や土を大切に、山川草木、虫や鳥も慈しみながら、生きる!

ずっと滋賀で生きてきた人も、ご縁あって滋賀に来て住む人も、滋賀で働く人も、たまたま通りかかる人も、旅で来られた人も、「一期一会」。「おおきに!」「おかげさま…」ご縁や出会いに感謝してお互い助け合いませんか?

旅行や仕事で出かける人も、観光で来られた方も、ものづくりする人も農畜産業を営む人も、下流のこと、まわりのみんなのことや未来のことを考えた行動を心がけるとどうなるでしょう。
マザーレイク・琵琶湖を「窓」にして気候変動など地球環境のことを考え、「鏡」として日々の生き方を省みる。

【シガリズム】で遊ぶ、学ぶ、生きる。未来につながる生き方だと私は思います。

私はいつも皆さんとともにいます。いっしょに生きていきましょう!

近江米の新品種「きらみずき」の田植えを子どもたちと行いました!
知事コラム
動画版はこちら

県広報誌「滋賀プラスワン」は、点字版・音声版でも配布しています。音声版の「みんなでプラスワン!」のコーナーは三日月知事の朗読によりお聞きいただけます。