7月23日・8月24日にそれぞれ開幕する東京2020オリンピック・パラリンピックには、滋賀ゆかりの選手が多数出場します。世界の頂点に挑む選手たちに温かい声援を送りましょう!
東京2020オリンピック・パラリンピックの出場選手選考会は引き続き行われています。まだまだ滋賀から世界の舞台で活躍するアスリートの誕生が期待されます。今後の動向にご注目ください!(5月31日現在)
※6月1日以降の内定選手は順次HPにて紹介いたします。
オリンピックでは応援してくださる方への感謝の気持ちを忘れず自信を持って試合に臨み、たくさんの方に勇気や元気を持っていただけるような射撃ができるよう頑張ります。
鳥取県出身。中学1年生で競技を始めた。東京2020オリンピック選手最終選考会では、10mのライフル種目で優勝。滋賀ダイハツ販売株式会社所属。
大学進学を機に東京で暮らすようになってからも、滋賀は私にとって大きな存在です。小学1年生から通ったイトマンスイミングスクールをはじめとして、これまでお世話になった地元の人はずっと応援してくださっています。東京の大学に通っていた4年間、滋賀県代表として国体に参加しました。いい意味でゆるい滋賀チームは、記録や成績にとらわれがちだった私に「楽しく泳ぐ」感覚を思い出させてくれる大切な場でした。
東京で暮らしている今も、滋賀出身のアスリートと交流する機会があります。「滋賀の仲間がいる」と思うだけで、とても心強いです。
オリンピックが終わったら滋賀に帰って、スイミングスクールのみんなと一緒に泳いだり、大好きな「ひこにゃん」に会いに行きたい! 琵琶湖の風景がすてきな「びわ湖テラス」にも、ぜひ行ってみたいです。
コロナ禍でオリンピックが1年延期になり、モチベーションを保つのがむずかしい時もあります。そんな時は、音楽を聴いたり、散歩したりして気晴らしをしています。どうしても練習に集中できない時は、タイムではなく、丁寧に泳ぎを崩さないことに心を向けたり、今日できなかったことを悔やむのではなく「明日はがんばろう」と、気持ちを切り替えるようにしています。
「淡々と気持ちは熱く」―オリンピックという大舞台を目の前に控えていますが、意識しすぎず、「いつもどおり」を心がけて最終調整に取り組んでいます。これまで積み重ねてきたすべてを本番で出しきり、その結果がいい色のメダルに結びつけばいいなと思っています。
皆さんに「私もがんばろう」と勇気を持ってもらえるような試合をお見せしたいです。
彦根市出身。イトマン東進所属。2017年世界水泳選手権200m個人メドレーで銀メダル、2019年世界水泳選手権400m個人メドレーで銅メダルを獲得。2017年、県民スポーツ大賞特別賞を受賞。しがスポーツ大使。
一人でも多くの人に「いってらっしゃい」と応援してもらえる選手になれるように人間力も高めていきます。
甲賀市出身。高校1年生で競技を始めた。東京2020オリンピック選手最終選考会では10m、25mのピストル種目で優勝。自衛隊体育学校所属。
小学1年生でアーティスティックスイミングを始める。2008、09年には滋賀県スポーツ顕彰を受ける。日本アーティスティックスイミングチームのエースとして世界での活躍が期待されている。井村アーティスティックスイミングクラブ所属。
パラリンピックを迎えるにあたり、いつも滋賀県の皆さんに支えていただけていること、大変うれしく思っています。金メダルをもち帰れるよう、精一杯戦って参ります。
栗東市出身。2歳の時に視力を失い、10歳で水泳を始めた。2019年の世界パラリンピック水泳選手権大会で優勝し、東京パラリンピック日本代表に内定し自身初の悲願の金メダルを狙う。東京ガス株式会社所属。しがスポーツ大使。
自分のプレースタイルを貫き、結果を出すことを第一に考えながらも、水球を全力で楽しみたいと思います。
長浜市出身。小学2年生で水球を始め、日体大に進学し、2016年に日本代表に選出される。オールラウンドプレーヤーとしての活躍に注目。東京ガスクリエイティブ株式会社所属。
皆さんの応援のおかげで推薦をいただくことができました。いい結果が出せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
野洲市出身。両親の影響を受け、0歳で水泳を始めた。パラ水泳S14クラスにおいて女子50m背泳ぎでアジア記録を樹立。個人種目では、短水路で25m・50m自由形、25m・50m・100m背泳ぎ、50mバタフライの、長水路では50m自由形、50・100・200m背泳ぎ、50mバタフライの日本記録を持つ。(2021年5月現在) 滋賀友泳会所属。
パラリンピックの推薦をいただくことができました。コーチ・家族・仲間の応援のおかげです。滋賀県代表として頑張ります。応援よろしくお願いします。
守山市出身。兄の影響を受け、4歳で水泳を始めた。パラ水泳S14クラスにおいて個人種目では、短水路で100mバタフライ、200m個人メドレーの、長水路では200m・400m個人メドレーの日本記録を保持している。(2021年5月現在) イトマン大津所属。